とちぎテレビ

バスケットボールB1の宇都宮ブレックスは31日から2日間、大田原市でプレシーズンゲームを行い、初日はB2の信州ブレイブウォリアーズと対戦しました。

このゲームがケビン・ブラスウェルヘッドコーチの初陣。

ブレックスのスタメンは比江島を控えに回し小川、鵤、ニュービル、ギャビン、ジェレットの5人。

第一クオーターはブレックスがジェレットの得点で先行するとギャビンの連続得点や小川のシュートで9対0。

ニュービルのドライブや3ポイントシュートも決まり序盤から15対0と信州を突き放すと渡邉とジェレットの連続3ポイントシュートなどで29対18とします。

王座奪還に向け「全員で進歩し突き進もう」という新しいスローガン「MOVE ON」を掲げる新生ブレックス。

続く第2クオーターは村岸の3ポイントシュート、さらに小川がドライブからシュートを決めるなど若い力が躍動する姿をファンに印象付けていました。

試合の結果は、91対78でブレックスが勝利しました。

ブレックスは大田原市で1日もプレシーズンゲームを行い、かつてブレックスでプレーした栗原氏がヘッドコーチを務めるB2の福島ファイヤーボンズと対戦します。

リーグは10月3日に開幕し、ブレックスは10月5日に千葉ジェッツとアウェーでリーグ初戦を迎えます。