とちぎテレビ

経済団体、労働者などで組織する栃木県生産性本部は28日、会見を開き、福田富一知事に政策提言を行ったと発表しました。

提言は2年ぶり2回目で、労働不足への抜本的な対策や県の強みを生かした産業政策の策定など大きく6つにまとめています。

特にエンジニア人材の国家資格「技術士」の資格取得を県をあげて推進することや生産性を上げるための戦略会議の継続的な開催を求めています。

林明夫会長は「自治体や企業・団体には生産性とは何かについて考えてもらいたい」としています。