右腕切断の元近鉄・佐野慈紀氏「全くもって全然ダメでした。。。」退院後の心境を明かす
元プロ野球・近鉄、中日投手の佐野慈紀氏が23日、自身のブログを更新。退院後の心境を明かした。佐野氏は昨年4月に重症下肢虚血を発症、右足中指を切断して入院生活が始まった。糖尿病の影響で感染症が悪化したため、5月1日に手術で右腕を切断。術後の経過などをつづりながら、今月20日に退院したことを報告していた。
「割と大変笑」のタイトルで「退院してから数日経ちました。陽射しの強さに結構参っています。笑」と投稿。「基本まだまだ行動範囲は狭いので何とか過ごせてる感じかな。結構、しっかりリハビリしていたつもりだったんですが。。。。。全くもって全然ダメでした。。。」と自身のイメージと違う状況に対する思いを記した。
「考えてみたら心臓の状態が改善したわけではないので当たり前っちゃ当たり前なんですが。。。これから徐々にトレーニングを上げていく事とキャッチボールも始めたいかな?焦りは禁物やし、無理は出来ないので慎重に」とした。
「食事の管理と塩分水分の調整も毛が抜け。。。。イヤ気を抜けない。。。また報告しますね。糖尿病は恐ろしい 健康第一 みんなかがや毛~」と自虐的なギャグを交えながら「高校野球閉幕しました。。。全てに球児に大きなエールを!」と締めくくった。
(よろず~ニュース編集部)