バットガール女優 毒性のある果実かじるも無事だった!旅行中に正体分からず味見
女優アリシア・シルヴァーストーン(47)は毒のある果物をかじった後も「無事」であることを伝えている。女優のアリシアは今週、イギリス旅行中に味見をしてみた果物の正体を特定するため、ソーシャルメディアのフォロワーに問いかける動画を投稿し、ファンを心配させていた。
TikTokにアリシアは、「何なのかよく分からないものを発見してて、あなたの助けが必要」「道に落ちていたから齧ったんだけど、これがトマトかどうか議論していたのよ」「これは食べてはいけないものだと思う」と語りかけ、キャプションには「これは一体何?イギリスにいるんだけど、何か分からないの」と綴っていた。
コメント欄には、同果実が軽度の毒性を持つ「エルサレム・チェリー(タマサンゴ)」であると特定するコメントや心配するファンの声が多く寄せられ、20日にアリシアは「元気で生きてる!心配しないで」と投稿を更新した。
タマサンゴはペルーやエクアドルを原産とするナス科ナス属の常緑低木で、観葉植物としてよく見られるが、インド、南アフリカ、ニュージーランド、オーストラリアなどでは雑草として扱われている。
一方、最近徐々にハリウッドに復帰しているアリシア、1990年代にコメディ映画『クルーレス』でブレイクしたものの、当時自身の成功について「本当に何が起こっているのか分からなかったし、居心地が悪かった」と感じており、その後に大作映画『バットマン ロビン Mr.フリーズの逆襲』でバットガールを演じたが、「楽しんでいなかったから、女優業から少し離れて、活動家になろうと思った」「象を助けるためにアフリカに行ったり、熱帯雨林を助けるためにペルーに行ったりした」「癒しと健康に関する本を書くことに情熱を見出した」と昨年ハリウッド・レポーター誌に明かしていた。
(BANG Media International/よろず~ニュース)