負傷者リストから復帰したマックス・マンシー

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◆ ドジャースが6選手の入れ替え

 現地時間19日、ロサンゼルス・ドジャースはマックス・マンシー、トミー・エドマン両内野手が負傷者リストから復帰することを発表。マンシーは「7番・三塁手」、エドマンは「9番・中堅手」として同日のマリナーズ戦に先発出場する。

 正三塁手のマンシーは開幕から40試合に出場し、打率.223、9本塁打、OPS.798をマークするも、右脇腹痛により5月17日から負傷者リスト入り。8月10日に3Aオクラホマシティで実戦復帰を果たし、以降6試合に出場した。

 WBC韓国代表のエドマンはトレード期限直前でカージナルスから加入。今季は右手首の手術により開幕に出遅れ、MLBでは未だ出場無し。2021年にナショナル・リーグのゴールドグラブ賞を獲得した実績のある二塁を中心に、キャリア通して遊撃、三塁、外野3ポジションでもプレー経験がある。

 2選手の合流に伴い、ルーキーのアンディー・パヘス外野手がマイナーへ降格。今季途中加入のニック・アーメッド内野手がDFAとなり、メジャー40人枠から外れる措置を受けた。また、オースティン・バーンズ捕手が左足つま先の骨折により10日間の負傷者リスト入り。代わってハンター・フェドゥキア捕手が再昇格している。

 なお、17日のカージナルス戦で右手中指を負傷し、翌18日の試合を欠場していたフレディ・フリーマンは「3番・一塁手」で先発復帰。画像検査の結果、右手中指の亀裂骨折が判明したが、本人の志願により出場を続けるとデーブ・ロバーツ監督が明かした。