「出てくんな」羽賀研二、がん公表の梅宮アンナにエールも“お騒がせ”エピソード思い出すファンから集中砲火

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がん闘病を告白した元カノ・梅宮アンナにエールを送った羽賀研二

 8月13日、自身のInstagramで、乳がんに罹患したことを発表した梅宮アンナ。父親である故・梅宮辰夫さんも、がんとの闘病を続けていただけに、多くの人たちからエールの声が寄せられている。

 そして、こんな投稿をした人物がいる。

《突然の報道を見てビックリしています! 色々ありお互いの道を選択してもう二十数年。こんな書き込みをすると!余計な事を言う人達がいるけど!無視はできない!》

《連日の報道! 女性としてはとても辛い大きな決断! 悩み!苦しみ!希望を失った!多くの人達の指標として大きな一歩を踏み出した。 悲しみの中にいるはずなのに強さすら感じる。 絶対に負けないで! 貴方は強い! 必ず勝ちます! 頑張って》

 気遣いのポストをInstagramでおこなったのは、アンナの元カレ、羽賀研二だ。

「羽賀さんも、もう62歳。若い世代にはまったくピンとこないと思います。1982年から『森田一義アワー 笑っていいとも!』(フジテレビ系)の初代『いいとも青年隊』として出演し、ブレイク。俳優や歌手として活動し、1994年、当時22歳の梅宮アンナさんとの熱愛が発覚しました。父の辰夫さんが、素行に問題のあるとしてアンナさんと羽賀さんの交際に大反対し、連日、ワイドショーがその進捗を特集していました。

『バカップル』とまで呼ばれた2人ですが、羽賀さんがグラドルに交際を暴露されたり、金銭問題が発覚したりと、さまざまな騒動を経て、2人は1999年に破局。羽賀さんは記者会見などで『誠意』という言葉を多用していたため、マスコミから『誠意大将軍』と呼ばれました。一方の辰夫さんは、羽賀さんを『稀代のワル』と罵っていました」(週刊誌記者)

 その後、羽賀は2007年に詐欺・恐喝未遂容疑で逮捕、起訴され、2013年に懲役6年の実刑判決が確定した。2019年に保釈されるも、収監中に当時の妻と共謀した財産隠しが発覚して、強制執行妨害罪の懲役1年6月が加算されて再収監。2021年9月の再出所後は地元・沖縄で芸能活動を再開している。

 羽賀の、アンナに向けてのメッセージに、Xでは辛辣な意見が集まっている。

《ほんまオマエ出てくんな。無視しててくれw》

《さすが口だけ大使、同情するなら金を出せ》

《今更何しゃしゃり出てんだって思う。頑張れってどの口が言えるんだか…》

 元カノを心配する気持ちはわかるが、過去を知る人たちは、どうしてもそのキャラが頭をよぎってしまうようだ。