デチャポル・プアヴァラヌクロー選手のインスタグラム(@bass_dechapol)より

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パリ五輪のバドミントン・タイ代表のデチャポル・プアヴァラヌクロー選手が2024年8月6日にインスタグラムを更新し、婚約を発表した。五輪の代表ジャージを着たままひざまずき、恋人に指輪をはめる写真なども披露した。

お相手も元バドミントン選手

プアヴァラヌクロー選手は混合ダブルスに出場。8月1日(日本時間)に行われた準々決勝で、日本代表の「ワタガシ」ペアこと渡辺勇大選手、東野有紗選手のペアに敗れた。

同日、インスタでは「2度目のオリンピックが終わった...。まだ夢には到達していませんが、私たちは最善を尽くしました」と振り返り、「転んでも起き上がれる! 絶対にこのまま終わることはない」と今後への意気込みを伝えていた。

そんなプアヴァラヌクロー選手は6日、婚約指輪をはめる恋人とのツーショットとともに、「手を握って一緒に年を重ねてください」と投稿。続けて、「いつもそばにいてくれてありがとう。これから先、何が起こっても私たちは決してお互いの手を離しません。一緒に結婚生活を始めましょう」ともつづった。

なお、妻となる女性は元オリンピアンで、元バドミントン・タイ代表選手のプッティタ・スパジラクルさん。16年のリオ五輪に出場、22年には世界選手権で銅メダルを獲得した。23年5月30日に引退を発表した。

プアヴァラヌクロー選手の投稿には、多くの祝福のコメントが寄せられた。