劇団スーパー・エキセントリック・シアター 創立45周年記念・第62回本公演  ミュージカル・アクション・コメディー 『ニッポン狂騒時代~令和JAPANはビックリギョーテン有頂天~』

写真拡大


2024年10月~11月に東京・神戸にて上演される、劇団スーパー・エキセントリック・シアター創立45周年記念・第62回本公演 ミュージカル・アクション・コメディー『ニッポン狂騒時代~令和JAPANはビックリギョーテン有頂天~』のメインビジュアルが解禁となった。

1979年、三宅裕司、小倉久寛らを中心に、解り易くて誰もが楽しめるサービス精神旺盛な芝居を目指し創立された劇団スーパー・エキセントリック・シアター。劇中にアクション、ダンス、歌、笑いをふんだんに取り入れる“ミュージカル・アクション・コメディーを旗印に掲げ、かつ社会に対しての警鐘を提示し続ける作風で、40年以上 演劇界の第一線を走り続けている。劇団創立45周年記念の本公演は、安保闘争に揺れる1960年代の日本を舞台に、アメリカンポップスの魅力に取り憑かれた若者と学生運動に明け暮れる若者たちの、恋と挫折の青春ストーリーを届ける。

あらすじ

1960年代、東京。
アメリカで誕生した20世紀最大の音楽革命であるロックンロールを日本語化し、「カヴァーポップス」として若者の間に大きなブームを起こした訳詞家・山南寛治。
その熱狂ぶりを苦々しく見つめるのは、安保反対を掲げ日本人の誇りを守るべく闘う学生運動家・拓真。
交わるはずのない両極端な2人。
だが、純朴な少女・直美と出会い運命が動き出す。
さらに華やかな芸能界にうごめく大人たちの思惑、血と汗にまみれ過激化する闘争がからみ、想像もしなかった事件が3人の若者を巻き込んでいく。
すべてが熱く激しかったあの時代、狂乱の果てに彼らが選んだ道とは…?!