KRY山口放送

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夏の高校野球山口大会。
21日、周南市の津田恒実メモリアルスタジアムで3回戦2試合が行われ、今大会のベスト8が出そろいました。

第1試合では、部員13人で勝ち上がってきた熊毛南と第2シード・高川学園が対戦しました。

3回表、高川学園は、ノーアウト2・3塁のチャンスで3番・曽我。(そが)

この当たりがセカンド後方への犠牲フライとなり、高川学園が先制します。

続く、4番・富田がセンター前タイムリーを放つと、高川学園は、この回、打者一巡の猛攻で、4対0とします。

そのウラ、熊毛南は、2アウト1・2塁と反撃のチャンスを作ると。2番・福本。

高川学園のレフト・折橋がホームへ好返球。
得点を許しません。

その後も着実に得点を重ねた高川学園。
最後は、三番手ピッチャーの木下が三振で締め、5回コールド。
11-0で熊毛南を退けました。

第2試合は、南陽工業が桜ケ丘を延長10回タイブレーク、8ー7でサヨナラ勝ちし、ベスト8に進出しました。

山口市の山口マツダ西京きずなスタジアムで23日から始まる決勝大会、組み合わせはご覧の通りです。

KRYラジオでは、熱戦の模様を実況生中継でお伝えしています。