パリ五輪で日本と対戦のU−23パラグアイ代表MFが三笘薫の同僚に? 代理人が交渉中と選手自ら言及

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 インテル・マイアミに所属するU−23パラグアイ代表MFディエゴ・ゴメスがブライトンに移籍する可能性があるようだ。18日、『ESPN』 が報じた。

 現在21歳のゴメスは、2022年にパラグアイのリベルタの下部組織からトップ昇格すると公式戦52試合に出場し6ゴール4アシストを記録し、2023年7月にインテル・マイアミに移籍。同クラブではこれまで公式戦28試合に出場し5ゴール4アシストを記録している。

 またゴメスは、23日にパリオリンピック2024(パリ五輪)でU−23日本代表と対戦するU−23パラグアイ代表のメンバー入りを果たしている。

 そんなゴメスは、パリ五輪を戦う U−23パラグアイ代表に合流する前の最後の試合となった17日のMLS第24節インテル・マイアミ対トロントFCの試合後(ゴメスが先制ゴールを決め3−1でインテル・マイアミが勝利)に「代理人がインテル・マイアミ、ブライトンと移籍について話をしている」と明かし、日本代表MF 三笘薫がプレーするブライトン移籍に向け交渉が行われていることを説明。

 続けて「自分がここ(アメリカ)に来たのはヨーロッパへ向け大きくジャンプアップしたいからなんだ。それが実現されるといいよね」と語り、ヨーロッパでのプレー願望を隠さなかった。


【ゴール動画】ディエゴ・ゴメスがパリ五輪前の最後のリーグ戦で決めたゴール