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映画『シャーロック・ホームズ』シリーズを手がけたガイ・リッチーが監督・製作総指揮を務める新ドラ「ヤング・シャーロック(原題:Young Sherlock)」に、『キングスマン』シリーズなどで知られるコリン・ファースが出演することがわかった。 米が報じている。

原作は、作家アンドリュー・レーンによる同名小説シリーズ。全8話のドラマ版では、ピュアで未熟な19歳のシャーロック・ホームズがオックスフォード大学を舞台とする殺人事件の謎を解き明かす物語となる。

ファースが演じるのは、「サー・ブケパロス・ホッジ(Sir Bucephalus Hodge)」という名前のキャラクター。これ以外のキャラクター情報は明らかになっていないが、称号が与えられているということは栄誉ある人物なのだろう。若きシャーロックにとってメンターのような立場なのか、それとも事件に関わる立場なのか、物語での立ち回りが気になるところだ。

主人公シャーロックを演じるのは、『ハリー・ポッターと謎のプリンス』(2009)トム・リドル役や『アフター』シリーズなどのヒーロー・ファインズ・ティフィン。ほか、「三体」(2024-)のジーン・ツェンがグルン・ショウアン(Gulun Shou’an)王女役、『恋におちたシェイクスピア』(1998)のジョセフ・ファインズと「HALO」(2022-)のナターシャ・マケルホーンがシャーロックの父親、母親を演じる。なお、ファインズは主演ティフィンの実の叔父として知られる。

ショーランナー・脚本・製作総指揮は「ディープ・ステート」(2018-2019)のマシュー・パークヒルが務め、リッチーは監督・製作総指揮として参加。ほか製作総指揮には、本企画の立案者であるサイモン・ケルトンと、同じく立案者にして『ジェントルメン』(2019)や『オペレーション・フォーチュン』(2024)などを手がけたアイヴァン・アトキンソン、『宇宙戦争』(2005)や『アバター』(2009)のコリン・ウィルソンらが名を連ねる。

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