とちぎテレビ

アイスホッケーアジアリーグの「H.C.栃木日光アイスバックス」は、9月のシーズン開幕に向けて氷の上での練習を15日からスタートさせました。

ホームリンクの日光霧降アイスアリーナで午前8時ごろから始まった今シーズン初の氷上練習。

今シーズン、新たに入団した2人を含む選手22人と、4シーズン目の指揮を執る藤澤悌史監督などが参加しました。

一部の選手は、7月12日まで日本代表の合宿に参加していて、藤澤監督曰く「コンディションが良い状態」だといいます。

選手たちは氷の感触を確かめながらおよそ1時間半、汗を流しました。

昨シーズン、アイスバックスは全日本選手権で優勝。リーグ戦では4位に終わりプレーオフ進出を逃しました。

チームは、今シーズン設立25周年を迎え、目標は全日本選手権の2連覇とジャパンカップ優勝、それにアジアリーグ制覇です。

チームは実践練習を重ね8月、ホームでのプレシーズンゲームを経て9月7日に開幕するアジアリーグでHLアニャンと対戦します。

ホーム開幕戦は、9月14日にRE北海道を迎え撃ちます。