とちぎテレビ

個人投資家向けの税制優遇制度NISAが拡充されてから半年となる中、制度について理解を深めてもらい効果的な資産形成に役立ててもらおうというイベントが、宇都宮市で開かれました。

この「投信フェア」は、幅広い世代の人に投資信託を身近に感じてもらい効果的な運用方法を学んでもらおうと足利銀行が開いているものです。

NISAは、今年1月から年間投資の上限額が最大360万円に拡充したり、非課税の期間が無期限になるなど制度が新しくなりました。

フェアでは、新NISAの概要や活用方法について、足利銀行が商品を取り扱っている国内外の投資信託会社から集まった「投資のプロ」たちが講演しました。

イベントの参加に事前に申し込んだのは10代から80代までの男女およそ440人で、参加者たちはプロが語る運用のポイントについて熱心に耳を傾けていました。