「ドタキャンに近い」元SKE48・松井珠理奈、「KLP48」プレイングマネージャー就任撤回に「迷惑になる」ファンが冷ややかな理由
クアラルンプールを拠点とする「KLP48」のプレイングマネージャーへの就任見送りが発表された松井珠理奈
マレーシア・クアラルンプールを拠点に今夏デビューするAKB48の姉妹グループ「KLP48」。そのプレイングマネージャーには当初、元SKE48・松井珠理奈が就任予定だったが、見送られることが7月11日に同グループの公式サイトで発表された。
グループの運営側は、5月18日に松井のプレイングマネージャーへの就任発表後、業務提携について具体的に協議してきたが、すでに進行中の業務も多く、「現状松井さんにプレイングマネージャーをお願いするのは難しい」と判断したという。
また、松井本人も同サイトで今回の件について、「スタッフの皆様と共に応援したいと心から思っていたので、このような形になってしまいとても残念です」とコメントしている。
5月に同サイトは「松井珠理奈としてもステージに立っていただきたいとお願いをさせていただいたところ、快諾をいただきました」と発表していたものの、今回松井本人は「メンバーとして活動する事は考えておりませんでした」と語り、両者の認識は食い違っていたようだ。
運営と松井側の間で十分なすり合わせがでてきなかったと見られるが、この報道に、Xでは様々な声が集まっている。
《こう言う事繰り返してるから色々言われるんだよなぁ…》
《運営側が過度に期待してただけってこと?》
《ドタキャンに近いものと思って間違いなさそう》
《KLP48に勝負しに行ってる子達もいるのでもう一人でできることだけやったほうがいいよ。迷惑になってしまう》
松井への同情はあまり見られないようだが、それには理由があると芸能記者は語る。
「一見すると、勝手にプレイングマネージャーにさせられた松井さんが“被害者”の印象ですが、実情は異なります。
松井さんは2018年におこなわれた『AKB48世界選抜総選挙』で1位を獲得しましたが、開票イベントで、3位に元HKT48の宮脇咲良さんが呼ばれた瞬間、松井さんは同じSKE48だった須田亜香里さんと抱き合って喜んだのです。ライバルが“落ちた”ことを喜ぶ姿に、ネットは大炎上しました。
また、同イベント後におこなわれた選抜メンバーの写真撮影を宮脇さんが欠席するというハプニングも起きました。囲み取材を受けた松井さんは『咲良たんに”もっとちゃんと踊って”って言いました。じゃないとAKBが終わるから。それを言ったら、咲良たん出れなくなっちゃいました』と発言し、再び炎上することとなりました。
その後、体調不良を繰り返し何度かイベントや番組出演をキャンセルしたことで、“ドタキャングセ”を指摘するファンが増えてしまったのです。
ただ、今回のトラブルの真相はわかりません。彼女にとってはかわいそうな形になりましたね」
事前の打ち合わせは慎重に……。