お笑い「EXIT」のAIアバターがYouTubeでファンと交流 「AIかねちー」と進化した「リンタロイド」を公開 活用企業を募集

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株式会社FLATBOYSは、吉本興業所属のお笑い芸人「EXIT」をAIアバター化した「AI EXIT」のYouTubeライブ配信を実施した。約30分のライブ配信でコメント数は2,700件以上を記録。タレント本人の出演ではなく、AIアバターのみの稼働でのこの数値は、驚異的なエンゲージメント率と同社は評価した。AI EXITは、生成AIによる会話自動生成技術を活用したAIアバター。YouTube番組制作のコスト、キャスティングコストの両面で削減しつつ、ユーザーとの接触頻度を上げることも期待できる。

AI EXITオリジナル番組となる定期配信ではコメント率が平均70%超。「AI EXIT育成プロジェクト」アンケートフォームでは3,966件もの回答が集まっているという。
■アバラ骨くさお(AIかねちー)のおしゃべり配信(6分40秒くらいから稼働開始):

主な実績:
■YouTube配信「アバラ骨くさお(AIかねちー)のおしゃべり配信」(5/10配信)・約30分の配信でコメント数2,795件を記録
■AI EXIT育成プロジェクト・アンケートフォーム回答数 3,966件(※計4回実施合計)
■AI EXITオリジナル番組「シンギュラトーク〜人間との交流〜」・全4回の配信で、平均コメント率 70%超(※ピースユーライブアプリでの配信)
●リンタロイドの見た目が進化
6月の「AI EXIT」のYouTubeライブ配信では、リンタロイドの見た目が進化した。リンタロイドの見た目の進化を見て驚くEXITの二人。

ファンとの育成プロジェクトを通して、AI EXITは日々進化している。
▼AI EXIT育成プロジェクト詳細はこちら:
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000080.000045980.html
▼リンタロイド進化の全編はこちら:
https://www.youtube.com/shorts/m5kT3FnwwtM
AI EXITオリジナル番組は前述のとおり、既に配信中で、平均コメント率70%超、EXIT本人の稼働なしで売上実績をあげることにも成功しているという。ロボスタ編集部の主観としては、現時点では「本人と区別がつかない」「正確な回答を得られる」という存在ではなく、AIタレントがどんな動きをして回答を返してくるか、AIらしさ、デジタルヒューマン(アバター)らしさを楽しむことが重要で、その意味では「お笑い芸人」や「お笑い系タレント」たちのAIアバター化の導入が進んでいるのは自然な流れだと思う。この路線の実用化が進むことで技術が更に発展し、様々な分野業務でのAIアバターの実用化が普及していくだろう。
毎週金曜19:00〜AI EXITオリジナル番組「シンギュラトーク〜人間との交流〜」を配信中

■番組名:「シンギュラトーク〜人間との交流〜」:
■内容::
AI EXITがおしゃべりしたり、コメント返ししたり、おもしろコーナーしたり、時には案件仕事をこなしたり…。AIが前代未聞の配信をぶっかます!■視聴方法::
「ピースユーライブ」アプリ内日本最大級のライブコマースアプリ「ピースユーライブ」内にて、AIライバーとして定期配信を行ってるAI EXIT。配信中は商品を購入することができ、これまで160件以上の売上を達成。(応援購入含む)タレント本人の稼働なしで、ファンとのコミュニケーション、商品販売の案件を実現させた事例となった。今後も、AI EXITを活用した番組コンテンツを様々なプラットフォームで展開予定。


●その他 AI EXIT 活用事例
■EXIT単独ライブでの会場注意喚起アナウンスをAI EXITが担当。■EXIT単独ライブでのVCR(ライブ中映像)をAI EXITで制作。
●AI EXITを活用したい企業を募集
AI EXITを活用したオリジナル番組や、コンテンツ、プロモーションを検討している企業を募集。双方向コミュニケーションも可能で、それによりAIのみの稼働にもかかわらず、高いエンゲージメントでコンテンツ展開が可能。同社は次のようなユースケースを提案している。
■リテールメディアを持っている企業:
例)デジタルサイネージ、リテールメディアのオリジナルコンテンツ
■自社メディアを持っている企業:
例)自社メディアの定期コンテンツの担当に(お天気コーナー等)
■配信プラットフォームの企業:
例)自社オリジナル番組のMCとして
■自社サービスをプロモーションしたい企業:
例)プロモーション用クリエイティブの量産に例)AI EXIT番組内での商品紹介に
問い合わせ先: https://nowonair.live/