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 女優の吉田羊が28日放送のTBS系「日曜日の初耳学」(後9・00)に出演し、高校時代に女子から“モテモテ伝説”が明かされた。

 吉田は子供の頃は「内弁慶でした。引っ込み思案で、地味で…」と振り返ったが、女子高に進学すると注目を集める存在になったという。特に、高校3年の時の体育祭ではショートカットで応援団長に。「ファンクラブ会員です」という生徒が何人も現れたという。この日は後輩の“ファンクラブ会員”がリモートで出演。吉田の「イケメン3大伝説」を明かした。

 まず「自転車サドル騒動」は、吉田が通学に使っている自転車のサドルにほおずりをしている生徒が目撃され、朝礼の時に注意されたというもの。続いての「写真転売騒動」は、応援団長を務めた姿を撮っていた応援団のメンバーが、頼まれて焼き増しをして転売をしていたというもの。最後は「骨折希望者続出騒動」で、吉田が応援合戦の時にケガをしてしまった後輩の見舞いに行ったことを聞き、自分がケガをしたかったという生徒が続出したというものだった。

 吉田は、写真の話しは「初めて聞きました」と驚き、骨折した生徒の話では、「立てなくなってしまったので、おぶって救護室に連れていこうとしたんです。格好をつけて。足腰が弱すぎて1ミリも上がらなかった。ものすごくかっこ悪かったというエピソードがあります」と振り返っていた。