docomoスマホ「Xperia 10 V SO-52D」と「Xperia 10 V Fun Edition SO-52D」が値下げ!

NTTドコモは24日、同社が販売している5G対応スタンダードスマートフォン(スマホ)「Xperia 10 V SO-52D」および「Xperia 10 V Fun Edition SO-52D」(ともにSony製)の価格(金額はすべて税込)について公式Webストア「ドコモオンラインショップ」などの直営店にて2024年4月26日(金)に改定するとお知らせしています。

これにより、Xperia 10 V SO-52DおよびXperia 10 V Fun Edition SO-52Dの価格はこれまで79,860円(分割では2,588円/月×23回+20,328円)でしたが、21,010円値下げされて58,850円(分割では1,674円/月×23回+20,328円)となり、残価設定方式の販売施策「いつでもカエドキプログラム」によって23カ月目までに返却すれば残価(24回目支払額)が免除されて実質負担額1,674円/月×23回(総額38,522円)となります。

また他社から乗り換え(MNP)の場合には「5G WELCOME割」によって22,000円割引となるため、いつでもカエドキプログラムと併用すると実質負担額718円/月×23回(総額16,522円)となります。なお、ドコモオンラインショップでは新規契約や機種変更・契約変更では割引はなく、いつでもカエドキプログラムの早期利用特典は300円/月となっています。


Xperia 10 V SO-52DおよびXperia 10 V Fun Edition SO-52Dはソニーの「Xperia」ブランドにおけるスタンダードスマホ「Xperia 10」シリーズの2023年モデル「Xperia 10 V」のNTTドコモ版で、ともに前機種「Xperia 10 IV」に続いて5Gや大容量5000mAhバッテリーに対応しつつも世界最軽量ボディーとなっており、引き続いて上位モデルと同じ映画のスクリーンのアスペクト比2.35:1とほぼ同じ9:21のシネマワイドディスプレイやトリプルレンズカメラを搭載しています。

またディスプレイは6.0インチから6.1インチとなり、ノッチやパンチホールなどの切り欠きのない約6.1インチFHD+(1080×2520ドット)有機EL(OLED)「トリルミナスディスプレイ for mobile」で、リフレッシュレートは60Hz、タッチサンプリングレートは120Hzに対応しており、前面には1/4型の約800万画素CMOS/広角レンズ(画角78°・焦点距離26mm相当・F2.0)のフロントカメラを搭載しています。



Xperia 10 V SO-52Dのカラーバリエーション



Xperia 10 V Fun Edition SO-52D(ミストグレー)

チップセット(SoC)はQualcomm製「Snapdragon 695 5G Mobile Platform」を搭載しており、基本スペックは6GB内蔵メモリー(RAM)および128GB内蔵ストレージ、microSDXCカードスロット(最大1TB)、5000mAhバッテリー、USB Type-C(USB 2.0)、IEEE802.11a/b/g/n/ac準拠(2.4および5.xGHz)の無線LAN(Wi-Fi)、Bluetooth 5.1、おサイフケータイ(FeliCa)、NFC Type A/B、フロントステレオスピーカー、ハイレゾ音源、位置情報取得(A-GPSなど)など。

サイズは約155×68×8.3mm、質量は約159g、本体色は通常のXperia 10 V SO-52Dがブラックおよびホワイト、ラベンダー、セージグリーンの4色展開ですが、Xperia 10 V Fun Edition SO-52Dではミストグレーの1色となっています。また防水(IPX5およびIPX8)や防塵(IP6X)に対応。さらに背面にはトリプルレンズカメラを搭載し、光学0.6〜2倍に対応することでシーンに合わせて撮影を楽しめ、ノイズ低減技術とF値1.8の明るいレンズによって暗所でもノイズが少なく明るく撮影可能です。

・1/2型の約4800万画素裏面照射積層型CMOS「Exmor RS for mobile」+広角レンズ(画角80°・焦点距離26mm相当・F1.8)
・1/4型の約800万画素CMOS+超広角レンズ(画角120°・焦点距離16mm相当・F2.2)
・1/4.4型の約800万画素CMOS+望遠レンズ(画角43°・焦点距離54mm相当・F2.2)


生体認証としては側面指紋センサーを搭載。OSはAndroid 13がプリインストール。SIMはnanoSIMカード(4FF)スロットが1つとeSIMのデュアルSIMで、携帯電話ネットワークの対応周波数帯は以下の通りで、5G SAには非対応。連続通話時間はVoLTEで約2260分、連続待受時は4G LTEで約730時間、充電時間は約130分(ACアダプタ 07やACアダプタ 08使用時)。ワンセグやフルセグ、FMラジオには非対応。その他、詳細な製品情報は以下の記事をご覧ください。

・Sony、新スタンダードスマホ「Xperia 10 V」を発表!日本では7月上旬に発売。S695に据え置きながら5000mAバッテリー搭載で世界最軽量159g - S-MAX
・NTTドコモ、5G対応スタンダードスマホ「Xperia 10 V Fun Edition SO-52D」を発表!学生向け特別モデル。1月26日発売、価格は7万9860円 - S-MAX

5G NR: n1, n3, n28, n77, n78(3.4GHz, 3.5GHz, 3.4-3.5GHz, 3.7GHz), ,n79
4G LTE: Band 1, 3, 5, 8, 12, 18, 19, 21, 39, 42
3G W-CDMA: Band I(FOMA非対応), V
2G GSM: 850, 900, 1800, 1900MHz


記事執筆:memn0ck


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