アルビレックス新潟は18日、桐蔭横浜大MF笠井佳祐(21)の2025シーズン加入が内定したと発表した。また、日本サッカー協会(JFA)より「JFA・Jリーグ特別指定選手」として認定されたと伝えている。

 千葉県出身の笠井は、 関東一高を経て桐蔭横浜大に進学した。クラブは同選手を「運動量豊富で攻守にダイナミックなプレーが特徴。前線に飛び出してのシュートやクロスからの得点も狙えるボランチ」と評価。笠井は新潟加入内定に際し、次のようにコメントした。

「プロサッカー選手のキャリアをアルビレックス新潟という歴史ある素晴らしいクラブでスタートできることをとても嬉しく思います。どんなときでも寄り添い応援し続けてくれた家族、自分を育ててくれた指導者、共に切磋琢磨したチームメイト、これまで自分に携わってくださったすべての方々に感謝し、結果で恩返しできるよう頑張ります。

 アルビレックス新潟の選手・スタッフの方々の温かさや雰囲気の良さ、ビッグスワンで見たサポーターの熱い応援、温かさと一体感は忘れられません。このクラブで成長できると強く感じましたし、このクラブで優勝したい。そのために1日でも早くピッチに立ち、アルビレックス新潟の勝利に貢献できるよう頑張りますので、熱い応援をよろしくお願いします!」

以下、クラブ発表プロフィール

●MF笠井佳祐

(かさい・けいすけ)

■背番号

46

■生年月日

2002年8月30日(21歳)

■出身地

千葉県

■経歴

中野木FC-VIVAIO船橋SC-関東一高-桐蔭横浜大(在学中)