試合前に笑顔を見せるドジャース・大谷翔平【写真:小林靖】

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大谷翔平投手はエンゼルスの球団職員から“お土産”をもらう

 ドジャース大谷翔平投手が手にしていた意外な紙袋にファンが注目している。24日(日本時間25日)、本拠地で行われるエンゼルスとのオープン戦前にチームメートと交流。エンゼルス関係者から手土産を渡され、「愛がこもってる」とコメントが寄せられた。

 試合前のウオーミングアップ中に古巣の“旧友”らと笑顔でコミュニケーション。左手に持っていたのは、北海道・帯広市に本社を構える人気製菓メーカー「六花亭」の紙袋。中身はエンゼルス職員からの手作りマドレーヌが入っていた。

 昨年までの6年間所属していたエンゼルスからの“粋な計らい”にファンも歓喜。「手作りなんて、嬉しいじゃないですか 愛されてる」「奥さんにあげてとかかな」「泣けるほど 優しいお味なんだろうな」「お土産貰ったんだね。しかも手作り。泣ける」「ほんまにいいチームやわ」「きっと結婚のお祝いだね」「六花亭の バターサンド 差し入れかと思った」「北海道を少し意識してくれたのかな」などと反応していた。

 違法賭博へ関与の疑いで長年連れ添った元通訳の水原一平氏がドジャースを解雇になったばかり。大谷のメンタル面などコンディションが心配されているだけに、古巣からの“気遣い”はファンだけでなく、大谷の心にも響いたに違いない。(Full-Count編集部)