二宮和也が、3月12日放送の『午前0時の森』(日本テレビ系)で、集団行動が苦手なことを語った。

 二宮はコロナ禍以降、人と外食に行ったのは2〜3回しかないという。以前から食事は出前を頼んでばかりで、昼間に中華料理店の出前スタッフに「同じものを(夜)8時に持ってきて」と、同じメニューを夜にも持ってくるよう頼んだことがあったという。

 食事が昼と夜、同じものでいいという二宮の食生活にオードリー・若林正恭は「だいぶヤバいっすね」と驚いていた。

 コロナ禍以前も、誰かと遊びに行くのは年に2〜3回程度で、相手は笑福亭鶴瓶など年齢層が高めの人が多く、みんな健康や病院の話などをしており「最後はどの墓に入るか」と、墓の話につき合わされたことを嘆いていた。

 また、二宮の集団行動嫌いは小学生時代からで、「たまたま同じ地区の人で集まって、クラスに分けられるって……何?」と、小学校というシステム自体に疑問を抱いていたという。それでも、については「あの人たちと一緒にいられていること自体が奇跡だった」と、居心地がよかったことを回想。

 それでも、ほかのグループも参加するカウントダウンコンサートについては「めちゃくちゃ緊張していた」と笑っていた。

 二宮の話にSNSではさまざまな意見が書き込まれた。

《「あの人たちといられること自体が奇跡」っていう言葉にニノの愛が詰まってるよね》

《集団行動が苦手なニノがあの4人とは長く一緒にいられることが愛おしい》

《コロナの前から外食自粛してたニノちゃん》

「二宮さんは同番組で、の活動を振り返った話もしていました。

『バグってたんだと思う。最後の年、51公演、ドームでやったの。俺、たぶん、ヤクルト(スワローズ)より(球場に)いたよ』と苦笑。

 地方のコンサート終了後は、必ずメンバーと食事に行くとのことで『松本潤はオールスタッフ集めて、ずっとダメ出ししてる』と暴露していました。当初は、ダメ出しを続ける松本さんに『おなか減ったから、食べていい?』と遠慮していたものの、いつしか真剣な話し合いの横であろうと『カンパイ!』と、堂々と飲むようになったことを話していました」(芸能ライター)

 集団行動が苦手でも、の仲間とは気楽に接することができたのだ。