うるう日の29日に「幻のふく御朱印」 フグの本場・下関の亀山八幡宮
4年に1度の2月29日。下関市の亀山八幡宮ではうるう年の1日限定で幻のフグの御朱印が用意されました。
こちらが「幻のふく御朱印」です。
虹色に輝くホログラムを使い、かわいらしいフグの絵が描かれています。また、日付は「2月ふく日」と書かれています。
今年はうるう年で29日があることから、語呂合わせで4年に一度のふくの日として亀山八幡宮がこの「幻のふく御朱印」を290枚限定で用意しました。
このほか「閏年」の文字が書かれた金と銀のふく御朱印など3種類も用意されていて、特別な御朱印を求めて29日は多くの参拝者が訪れていました。
(参拝者)「ホログラムという今までになかった御朱印が出るということで北九州から来ました。」「キラキラしていいなという感じ。」
(宮司)「特にことしは4年に一度のうるう年2月ふくの日ですので、特別さを出すためにホログラムがとても特別だと思ったので。」
29日は境内でフグの唐揚げやフグ刺しの販売も行われました。
亀山八幡宮では4年後の2月ふくの日も特別なイベントを開催したいとしています。