松木玖生の予言“的中”? 新加入パリ五輪世代MFの2ゴール躍動が話題「いきなり結果」
FC東京は荒木の2ゴールで引き分けスタート
FC東京は2月24日、J1リーグ第1節でセレッソ大阪と対戦して2-2で引き分けた。
新加入でスタメン起用されたパリ五輪世代MF荒木遼太郎が2ゴールの活躍。これを同じパリ五輪世代でこの日主将マークを巻いてスタメン出場したMF松木玖生が“予言”していたとして注目が集まっている。
アウェーに乗り込んだFC東京は前半27分に先制を許してしまう。しかし、その7分後、FW仲川輝人からパスを受けたMF松木玖生がペナルティーエリア外右から左足を振り抜くと、ゴール前で荒木がコースを変え、同点ゴールを決めた。さらに再び1点を追う展開となっていた後半30分には左サイドからMFジャジャ・シルバが突破。クロスが上がると、中央で反応した荒木が合わせて2ゴール目を挙げた。
いきなり2ゴールの活躍で敗戦の危機を救った荒木。そのなかで開幕前に行われていたPRイベントで出席した松木が語っていた注目のチームメイトが話題となっている。
FC東京の代表として出席した松木は「たくさんいるけど鹿島からレンタルできている荒木選手はすごくいいプレーヤーなので、どうなるかなという個人的な楽しみもある」と、自クラブの注目選手として荒木の名前をピックアップ。ファンからはSNS上で「そうだったの」「開幕戦でいきなり結果を出した!!」と反響があった。
同じパリ五輪世代の“新ホットライン”開通でゴールもマーク。FC東京・若手コンビの躍動には、期待が懸かりそうだ。(FOOTBALL ZONE編集部)