「なんだこの守備体制は？」 メッシFK対策で珍光景…MLSチーム手法が話題「初めて見た」
インテル・マイアミは開幕戦で2-0の勝利
米メジャーリーグ・サッカー（MLS）のインテル・マイアミは、現地時間2月21日に行われたリーグ開幕戦でレアル・ソルトレイクと対戦し、2-0の勝利を収めた。
この試合でリオネル・メッシがセットプレーのキッカーを務めた場面でのフリーキック（FK）対策に「難易度高すぎ」「難しい」と注目が集まっている。
メッシは昨年フランス1部パリ・サンジェルマンを離れ、元イングランド代表MFデイビッド・ベッカムが共同オーナーを務めるインテル・マイアミへ移籍。昨季は公式戦14試合11ゴール5アシストを記録し、存在感を発揮した。
そんなメッシはMLSでの2シーズン目となるソルトレイクとの開幕戦でスタメン出場すると、前半39分にチームの先制点をアシスト。その後チームは後半38分にもメッシとFWルイス・スアレスが絡んで追加点を奪い、開幕戦で2-0の勝利を収めた。
そんななか、相手チームが見せたメッシのFK対策が話題に。前半17分、ゴール正面でFKを与えた場面でソルトレイクは壁に2人を残し、そのほかの選手はゴール前へ。GKがゴール中央に立ち、両端に1人ずつ配置した。メッシが左足を一閃すると、弧を描きながらゴール右上隅に飛んで行くも、端に配置されていたソルトレイクの選手が頭でクリアをして、ピンチを逃れた。
このプレーをインテル・マイアミ公式X（旧ツイッター）が公開すると、ファンからは「メッシ仕様」「あんまみないな」「初めて見た」「メッシだけ難易度高すぎ」「直接決めるの難しい」「なんだこの守備体制は？」「どうやったら決めれる？」と、さまざまなコメントが寄せられている。（FOOTBALL ZONE編集部）
