【斬新ふりかけ】お茶漬けじゃなくて…「煎った茶葉」をご飯にかけてみた!目の前に茶畑が…♪【農家直伝】

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お茶漬けって、ご飯にお茶の苦みや旨味がマッチして、サラサラ食べられちゃいますよね~。そんなとき農家さんに教わったのが「煎茶ふりかけ」です。お湯をかけるのではなく、煎った茶葉をすって直接かけるんですって。桜エビやゴマなども入れるので、めちゃくちゃ香ばしくなりそう♪気になるそのお味を確かめてみましょう!


【農家直伝】”茶葉”ちょい足しで旨味爆増⁉「肉みそおにぎらず」作ってみた!茶葉は新たな旨味調味料だった⁉

爽やかな苦味がクセになる♪「煎茶ふりかけ」

レシピは、狭山茶で有名な、埼玉県の農家に教わりました。とっても簡単にできるみたいなので、パパッと作っちゃいましょう!



材料(4人分)
煎茶…大さじ2
桜エビ(乾燥)…20匹(1g)
白いりゴマ…小さじ1
刻みのり…少々
かつお節…1.5g
塩・こしょう…各少々

1.煎茶、桜エビ、ゴマを、それぞれフライパンで乾煎りします。

煎茶は、煎ると色が変わりやすいので、さっと煎って、お茶の香りがしてきたら、すぐに火を止めましょう。



わたしは近所のスーパーで桜エビが手に入らなかったので、代わりに小エビを使いました。



ゴマもいい香りがしてくるまで煎ります。



2.1の桜エビをすり鉢に入れてすり、ある程度細かくなったら、1の煎茶も入れてさらに細かくすります。





わりと簡単に細かくなりました!



3.2に1のゴマ、刻みのり、かつお節、塩、こしょうを入れてよく混ぜれば、完成!





出来上がりを、保存容器に入れてみました!



ご飯にかけて、いただきます!



一口食べると、お茶の豊かな風味が口の中にふわぁ~っと広がりました!

かなり苦いのかな、と思いきや、意外と苦みは少なめ。
爽やかな苦みをほんの少し感じる程度です。

その代わり、お茶の旨味をすごく感じます!
それに、煎っているので、香ばしい~。
お茶とご飯のコンビネーションは、お茶漬けを食べた時の味わいにちょっと似てるかも。

煎った桜エビやゴマ、そしてかつお節やのりも入っているので、香ばしさや旨味がさらに加わって、最高においし~い。
塩加減も、ちょうどいい感じです!

お茶農家の孫である夫は、「うん、うまい!食べた瞬間、目の前に茶畑が広がるようだよ」と言っていました♪

おにぎりにもしてみました!



当然ですが、おにぎりにしてもおいし~い!
夫のお弁当に入れてみようかな♪

このふりかけ、不思議とご飯が進みます。
みなさんも、試してみてはいかがですか?

※お茶の葉は、一度にたくさん食べるとカフェイン中毒を引き起こす可能性があるため、食べすぎには注意しましょう。
※お子様、妊婦、授乳期の方やカフェインに敏感な方は食べるのをお控えください。

★今回のレシピは、埼玉県JAいるま野ホームページ「とれ蔵KITCHEN」からのご提供でした。ぜひこちらもご覧ください。
https://www.ja-irumano.or.jp/recipe/sayamacha/151063.html