リュウジ『絶対に痩せさせる自信あり』 豆由来の食材で「超コスパ痩せ豆腐鍋」に挑戦！キレのある辛さ♡
リュウジ『たった100円でここまで感動出来るとは』 塩と海苔ネギで食べる【至高を超えた湯豆腐】に挑戦！
リーズナブルに作れる♪「超コスパ痩せ豆苗鍋」を作ってみた！
【材料】（約2人分）
豆苗…1パック(100g)
もやし…200g
木綿豆腐…1/2丁（100g）
豚こま切れ肉…250g
水…600ml
和風だしの素（顆粒）…小さじ2
しょうゆ…大さじ2
みりん…小さじ2
酒…小さじ2
ゆずごしょう…小さじ2
七味唐辛子…適量
1.豆苗は根から少し上を切り落として長さを半分にカット。豆腐は、縦に6等分に切ります。
具材を切るのは豆苗と豆腐だけなので、下ごしらえはあっという間！
2.鍋に水、和風だし、しょうゆ、みりん、酒を入れて沸騰させます。
鍋つゆは常備している調味料を混ぜて作れるので、市販の鍋つゆを買わなくて済みますよ♪
3.もやしと豆腐を加えて沸騰するまで煮込みます。
今回はもやしを最初に加えて、くったりと加熱します。もやしと豆腐を加えて5分くらい煮込むと沸騰しました。
4.豚こま肉を広げて乗せ、色が変わったらゆずごしょうを加えて溶かします。
豚こま肉は薄いので2分くらいで火が通りました。「超コスパ痩せ豆苗鍋」のポイントはゆずごしょうを加えること。ゆずの香りで豚肉特有の臭みが消えて、爽やかな香りを楽しめますよ。あくが出たら取り除いてくださいね。
5.豆苗を乗せ、七味唐辛子を振りかけます。
豆苗はすぐに火が通るので、食べながら火を通してくださいね。リュウジさんは全体に七味唐辛子を振りかけていましたが、筆者は取り分けたものに振りかけることにします。
あっさりなのにピリ辛！青唐辛子の辛さとゆずの香りがシャープに広がる
リュウジさん考案の「超コスパ痩せ豆苗鍋」が完成しました♪最後に豆苗をトッピングしたことで、下の方しか火が通っていないので、とても色鮮やかに仕上がりましたよ。
卓上にカセットコンロをセットすれば、加熱しながら食べられるので、上の方の豆苗もあっという間に火が通ります。
豆腐、豆苗、豚こま肉、もやしを取り分け、七味唐辛子を少しかけていただきます。
すっきりとした和風のつゆは、あっさりしているのですが、思いのほか辛い！ゆずごしょうに含まれる青唐辛子のシャープな辛さが広がり、辛い味が苦手な筆者には少し刺激が強いかも。これは大人向けの味わいですよ。
でも、つゆからゆずがほんのりと香り、上品な印象。もやしも豆苗も独特の香りがある野菜ですが、ゆずの爽やかな香りがうまい具合に打ち消しています。
もやしと豆苗はシャキシャキとした歯ごたえがあり、豚こま肉は旨味たっぷり。豆腐もぷるんとやわらかく、あっさり系の鍋ですが、具だくさんな印象でおいしくいただけました♪
シメもヘルシーに白たきを加えてラーメン風！一度で二度おいしい♪
「超コスパ痩せ豆苗鍋」のシメとして、リュウジさんがおすすめしていたのは白たき。今回の具材はヘルシーなものばかりなので、シメには麺でなく白たきを加えていましたよ。
残ったつゆに、塩揉みして流水で洗った白たきを1パック入れ、軽く煮ました。
軽く煮込んだ白たきは、ぷるぷるとした食感。シメのラーメン感覚でおいしくいただけます♪白たきはこんにゃくなので、とってもヘルシー。シメにたっぷり食べても、罪悪感がないのがいい♡
ゆずごしょうを加えると上品でキレのある大人っぽい味わいに♪
リュウジさん考案の「超コスパ痩せ豆苗鍋」は、鍋つゆにゆずごしょうを加えるのがポイントでした。
リーズナブルなもやしと豆苗ですが、どちらも独特な香りがあるので、加熱しても少しクセが残りがち。けれど、ゆずごしょうをつゆに加えることで、ゆずの香りがほんのりと広がり、上品な味わいとキレのある辛さを楽しめました。
つゆの味わいはかつおだしベースで、すっきり！野菜と豚肉のおいしさをダイレクトに味わえますよ。ヘルシーですが、豆腐も豚肉も入っているので食べ応えもバッチリです。
もやし、豆苗、豆腐、豚こま肉とすぐに火が通る食材ばかりなので、加熱時間は15分くらいでOK。スピーディーに作れるので、ぜひ作ってみてくださいね。
