安倍なつみ＆石川梨華、“モー娘。OG”ママが子育てトークで盛り上がる！ほっこりエピソード披露
元モーニング娘。でタレントの安倍なつみ、石川梨華、お笑いタレントの小籔千豊が6日、都内にて開催された『〜ブランド誕生25周年記念〜 親子で踊れる「Qooダンス」発表会』に登場した。
「Qoo」ブランドが今年で誕生25周年を迎えるにあたり、平成に誕生した「Qoo」が、パパ・ママ世代にもお馴染みの平成を代表するヒットナンバー「ザ☆ピ〜ス！」（モーニング娘。）とコラボレーション。イベントでは、総合エンターテインメントプロデューサーのつんく♂が、「Qoo」のために歌詞をアレンジし振り付けもプロデュースした「ザ☆ピ〜ス！(QooVer.)」に乗せて、安倍、石川、小籔が親子で楽しく踊れる「Qooダンス」を実演した。
2015年に俳優の山崎育三郎と結婚し、3人の子どもを育てる安倍は「子育てを通して成長したことは？」と尋ねられると、時間の使い方が上手になったと回答。「3人の子育てに追われる毎日なのですが、“隙間時間をどれだけ活用して用事を済ませたり自分時間を作るか”というところがあるので」といい、「子どもたちの成長も早いなと日々感じる中で、だからこそ今が尊いなと思えたり、今思っているこの気持ちは真っすぐに伝えようと思ってコミュニケーションを取ってみたり、いっぱい抱きしめてみたり、『大好きだよ』『愛しているよ』という気持ちを真っすぐに伝えてみたりということをしています」と日々の様子を語った。
安倍は「本当に大変なんですよ」とため息をこぼすも、「どんなときに子どもの成長を感じますか？」と質問され「下の子が今、1歳とちょっとなのですが、歩きました」とにっこり。「よったよったみたいな感じで4、5歩歩いて。当の本人も満面の笑みで『ああ、歩けた！』みたいなすごい表情をしてて」などとママの表情で嬉しそうにエピソードを紹介した。
安倍の話を受け、2017年に元プロ野球選手の野上亮磨氏と結婚し2人の子どもを育てる石川は「私は4歳と5歳の年子の男の子のママなのですが」と告げ、家で唐揚げを食べていた際のエピソードを語り始めた。子どもたちは手をベトベトにしてしまい、石川も「拭いてほしいな」と思ってウェットティッシュなどを渡していたところ、長男が次男に「『ねえ、一緒に手を洗いに行こう』と言って下の子を連れて手を洗いに行ってくれたんです！」と声を弾ませた。「“一緒に手を洗いに行くよ”という行動が初めてだったので、“いや〜泣いちゃう！”と。嬉しい出来事でした」とも。
また“親子で夢中になっていること”について、安倍は「野球かな」と答えた。「外でももちろんやるのですが、家の中でキャッチボールしたり。ボールがポンポン飛び交っていて、ほんと色んな物が壊れたり。もう、大変です。ごっちゃごっちゃなんですけど、『止めて！』が効かないのでホントに大変です」と実感を込めて語った。
石川も「主人が元野球選手なのですね。ただ、子どもたちが小さいときは野球にまったく興味がなかったのですね」と告げ、「去年のWBCで大谷選手を見てから野球に興味を持ち始めて。今だと家の中でパパとキャッチボールしています。それで、（パパが）いないときがあるじゃないですか。私がやるじゃないですか。『ママ、下手だ』って言うんですよ。そりゃそうだよ」「でも、『ママも全力尽くすよ』って言って私もボールを投げたり」などと、笑顔で子育ての様子を明かしていた。
