【爆速スイーツ】プリンとヨーグルト混ぜると…「とろけるティラミス」爆誕だと⁉どんな魔法のレシピなんだ⁉

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YouTubeを見ていたら、ケタ外れのスピードで作れる”爆速ティラミス”を見つけました!なっ…なんと、市販のヨーグルトとプリンを混ぜるだけ!ですって。紹介しているのは、まんまるkitchenさん。身近な材料で簡単に作れるスイーツやおかずを紹介している、人気のお料理系YouTuberさんです。市販のカップ系スイーツの王道、ヨーグルトとプリンを混ぜるとは、夢のようなコラボ♡一体どんな味に仕上がるのか、興味津々です!

紙パックからブルンブルンがニュルッ♡高カカオチョコで作る「低糖質プリン」に挑戦♪トロけるほろ苦さ♡


まんまるkitchenさんとは?

39万人が登録する人気YouTubeチャンネルを運営している、まんまるkitchenさん。専門調理師免許を持つお料理系YouTuberさんで、身近な材料で簡単に作れるスイーツやおかずレシピを紹介しています。レシピ本『材料3つから簡単!ラクうまおうちスイーツレシピ』(ワニブックス刊)も出版しているそうですよ。

本日は、まんまるkitchenさんがYouTubeで紹介している超簡単「とろけるティラミス」を作ります!

ヨーグルトとプリンを混ぜるだけ!「とろけるティラミス」材料と作り方



【材料】1個分
水切りヨーグルト(市販)…1個(100g前後)
プリン(市販)…1個(70g前後)

◆仕上げ
ココアパウダー(純ココア)…適量 

水切りヨーグルトとは、水分(ホエー)を取り除いたヨーグルトのこと。「ギリシャヨーグルト」とも呼ばれているそうです。市販されているものでは、森永乳業「ギリシャヨーグルト パルテノ」、ダノンジャパン「OIKOS」、明治「TANPACT」、日本ルナ「イーセイ スキル」などが水切りヨーグルトのようです。また、普通のヨーグルトを水切りして使う場合は、甘さが足りないのでお好みで砂糖を足してください、とのことでした。

今回は、ダノンジャパン「OIKOS プレーン加糖」を使用します。ちなみに、まんまるkitchenさんのおすすめは「イーセイスキル バニラ」とのこと。プリンはまんまるkitchenさん同様、グリコ「プッチンプリン」にしました。どんなプリンでもOKですが、固めのプリンがおすすめとのことです。

【今回使ったヨーグルトとプリン】


左:ダノンジャパン「OIKOS プレーン加糖」
購入価格170円 内容量113g
右:江崎グリコ「プッチンプリン 3個入り」
購入価格224円 内容量 1個67g

【作り方】
1.  ボウルに水切りヨーグルトとプリンを入れます。

ヨーグルトの酸味のある香りとプリンの甘いカスタードの香りが混ざって、とってもいい香り♪



2.  シリコンベラでプリンのダマがなくなるまでしっかり混ぜます。

シリコンベラで混ぜてみましたが、ダマがなかなかなくならない…。



泡立て器に変更して混ぜることに。

泡立て器で混ぜたら、5回ほど混ぜただけで、ダマがなくなりました。混ぜるときは泡立て器の方がおすすめです。



3.  カップに2を入れます。

容量約180mlのカップにちょうど全部入りました。ちなみに、カップのサイズは直径約7cm×高さ約6.5cm。



4.  3を冷蔵庫で冷やします。

冷やす時間は10分ほどでいいとのことですが、部屋の気温が高くてかなりぬるくなったので、しっかり冷やすため、3時間ほど冷やしました。

5.  4に茶こしでココアパウダーをかけて出来上がり。





冷やす時間を除けば、調理時間は2分。ヨーグルトとプリンを混ぜるだけなので、超超超簡単!小さなお子さんでも出来ますね。

では、いただきます!



おいしーーーい♪

ほぼクリーム!半端ないなめらかさです。ココアの風味でなんとなくティラミス感はありますが、ティラミスかと聞かれれば、ちょっと違うかな(笑)。でも、おいしいスイーツであることは確かです。



ヨーグルトの酸味の後に、プッチンプリンのカスタードの味わいがやってきて、甘すぎず、爽やか~♪ヨーグルトよりコクがあって、プリンよりさっぱりしています。ヨーグルトとプリンのいいとこ取りのハイブリッド新スイーツです。



まんまるkitchenさんは、この「とろけるティラミス」に”ひと手間”加えて、よりティラミスっぽく仕上げるレシピも紹介していました。

その「とろけるティラミス ひと手間加えるVer.」も作ってみようと思います!

ティラミス度UP!「とろけるティラミス ひと手間加えるVer.」材料と作り方

材料はこちら。



【材料】1個分
水切りヨーグルト(市販)…1個(100g前後)
プリン(市販)…1個(70g前後)
ビスケット…1枚
インスタントコーヒー…適量
お湯…適量1

◆仕上げ
ココアパウダー(純ココア)…適量

ティラミス感をUPさせるため、コーヒーに浸したビスケットを加えるのがポイント。コーヒーの分量は言っていなかったので、インスタントコーヒー小さじ1杯、お湯大さじ2杯にしました。コーヒーは濃いめがおすすめとのこと。ちなみに、ビスケットは、森永製菓「マリー」を使います。

プリンは先ほどと同じグリコのプッチンプリン。ヨーグルトはイオントップバリュの「ギリシャヨーグルト バニラ」を使います。バニラ味のヨーグルトでティラミスによりコクを出そうというのが狙いです。うまくいくかしら?


イオントップバリュ「ギリシャヨーグルト バニラ」
購入価格147円 内容量110g

【作り方】

1.  ボウルに水切りヨーグルトを入れ、プリンを加えてダマがなくなるまでよく混ぜます。







ここまでは先ほどと同じ。

2.  1をカップの1/3~1/2くらいまで入れます。



3.  器にインスタントコーヒーを入れ、お湯で溶かします。

そこにビスケットを入れ、浸します。



おっと、10秒ほど浸しただけで、ビスケットがふにゃふにゃドロドロになりました(涙)。これは失敗。



ビスケットの両面を各1秒ずつコーヒーにつける程度でよさそうです。



4.  2に3を入れます。



残りの1を全部入れます。





5.  4のカップを冷蔵庫で冷やした後、茶こしでココアパウダーをかければ出来上がり。ちなみに3時間ほど冷やしました。

冷やした時間を除くと、調理時間は3分。「ビスケットをコーヒーに一瞬浸す」というひと手間が加わるだけなので、難しさゼロ!



では、いただきます!



あら、ビスケットを下の方に入れたので、ひと口めにビスケットは入っておらず、クリームのみ。

コクを出そうとバニラ風味のヨーグルトをチョイスしましたが、わたしの鈍感な味覚では、さほど違いは感じられませんでした(苦笑)。でも、先ほど同様、おいしいです!

では、カップの奥の方からビスケットを探して、ビスケットとともにいただきます!



おおっ、これはまさしくティラミス!!!コーヒーに浸したビスケットを1枚入れるだけで、ティラミス感がマシマシになりました!すごい!コーヒーの苦味がプリン&ヨーグルトクリームによく合います。ビスケットのサクサク感はありませんが、ザラッとしたビスケットの食感がクリームにプラスされることで、味と食感に厚みが出て、立派なスイーツになりました。

ビスケット1枚では、たま~にビスケットがやってくる程度なので、途中で、コーヒーに浸したビスケットを1枚追加。2枚にすることで、ビスケットが毎回口の中に入ってきて、食べ応えもアップしました。

ティラミスらしさを追求するなら、コーヒーに浸したビスケットを加える方がおすすめですが、プリンとヨーグルトを混ぜて、ココアパウダーをかけるだけでも十分おいしかったです。

とっても簡単に出来る、まんまるkitchenさんの「とろけるティラミス」。みなさんも作ってみてはいかがでしょう。


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