北緯35度から見える星座をリアルタイムに表示!「カンパノラ コスモサイン」で星空を持ち歩こう

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空気の澄んだ冬は天体観測にもってこいの季節。晴れた夜、ベランダや窓辺から瞬く星を楽しむのは至福のひとときです。でもよく考えたら明るい日中だって、肉眼では見えないだけで実際には多くの星々が輝いています。いま頭上に出ているのはどんな星だろう、もっと身近に星たちを感じたい…。そう感じ始めたあなたにおすすめなのが、シチズンが展開するカンパノラの「コスモサイン コレクション」。

北緯35度から見える星座の位置をダイヤル上にリアルタイムに表示する驚きのクォーツウォッチ、この冬登場の新作モデル(品番:AO4016-11E、39万6000円)はダイヤルからケース、ストラップまでオールブラックで仕上げた特別仕様。数量限定150本、特定店舗のみで販売を取り扱う希少なモデルです。

“宙空の美”をデザインコンセプトとするカンパノラは、独創性と審美性を強調するブランドとして独自の世界観を展開しています。

精密に造られたパーツのひとつひとつを熟練の職人の手によって丁寧に組み上げたさまはまるで歴史的な建造物のような美しさですが、そんなカンパノラの中でも異彩を放っているのがこのコスモサイン コレクション。ブランドコンセプトである“宙空の美”には、手のひらに収まる小さなケースの中に無限の宇宙を閉じこめるという意味が込められていますが、その言葉の通り、頭上に浮かぶ天体を丸ごと星座盤に表現。手首に収まる小さなケースに納めてしまった驚きのタイムピースです。

ちょうど本州を東西に貫く北緯35度の位置から見える恒星と星雲・星団を印刷した星座盤を、時の経過に合わせて時分針の動きとは逆方向に回転させることで、リアルタイムの星座を正確に表示。言葉にすると単純そうですが、わずか45mmのケースに収められた小さな星座盤には、全天星座で4.8等星以上の恒星1027個と星雲・星団166個が示されています。小さな星まで正確に再現するために、14もの版を使い分けて精密にプリントされているという手の込みよう。圧倒的な情報量の多さには天文ファンならずとも舌を巻きます。

通常モデルでは深いブルーのグラデーションが採用されていましたが、この冬登場の限定モデルでは星座盤や方位線、五徳リングなどダイヤルを構成するエレメントをすべてブラックで統一。インデックスを配した見返しリングは、金色のめっきを施した上からブラックのグラデーションを重ねることで、遥か漆黒の宇宙から届く星雲のおぼろげな光を表現しています。

豊かなダイヤルの表情を引き立てるべく、ケースもミラー仕上げとサテン仕上げを使い分けて立体感を強調。色を揃えたストラップには希少なスモールクロコダイルを使用するなど、高級感漂う仕上がりに。

シチズン フラッグシップストアおよびシチズン プレミアムドアーズでのみ取り扱う特定店限定モデルとして1月18日より発売中です。

>> シチズン「カンパノラ」

<文/&GP>

 

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