日本対ベトナムの視聴数がライブ配信分野でDAZNジャパン歴代3位を記録【写真:ロイター】

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DAZNがリリースで発表

 スポーツ・チャンネル「DAZN(ダゾーン)」が1月16日、カタール・ドーハで行われている14日の「AFCアジアカップカタール2023」日本対ベトナムの視聴数が、ライブ配信分野でDAZNジャパンにおける歴代3位を記録したと発表した。

 DAZNで昨年からサービスを開始した「FanZone」(グループ観戦機能) も多数のユーザーが利用。MVP投票ではMF南野拓実が選出されDAZN全マーケットで過去最高となる参加者を記録したという。

 ベトナム戦では前半11分に先制点を奪いながらも、その後逆転を許す苦しい展開。しかし前半45分にMF南野拓実がこの日2点目となるゴールを決めると、前半終了間際にはMF中村敬斗が代表デビューから6戦6得点目となるゴールを決め勝ち越しに成功。後半にも1点を加えて白星発進を飾った。また中村の記録は、1970年に上田忠彦氏が記録して以来、54年ぶり史上2人目の快挙となった。

 3大会ぶり5度目のアジア王者を目指す日本代表の注目度は高まっているようだ。

 DAZNジャパンのライブコンテンツ歴代視聴ランキングは以下の通り。

1位 2022年3月24日 オーストリア対日本(カタールW杯アジア最終予選)
2位 2021年11月11日 ベトナム対日本(カタールW杯アジア最終予選)
3位 2024年1月14日 日本対ベトナム(アジア杯カタール大会)
4位 2021年11月17日 オマーン対日本(カタールW杯アジア最終予選)
5位 2021年9月8日 中国対日本(カタールW杯アジア最終予選)(FOOTBALL ZONE編集部)