移籍後初ゴールを決めたロッテルダムの三戸舜介【写真:Getty Images】

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スパルタ・ロッテルダム移籍後、初先発で先制点マーク

 オランダ1部スパルタ・ロッテルダムに所属するMF三戸舜介が、現地時間1月13日に行われたエールディヴィジ第17節フォルトゥナ・シタールト戦で今冬加入後、初先発を飾り前半にデビュー戦ゴールを挙げた。

 三戸は昨年12月、アルビレックス新潟からスパルタ・ロッテルダムへ完全移籍。スピードを持ち味とするパリ五輪世代のアタッカーは、敵地で迎えたフォルトゥナ・シタールト戦でスタメンに抜擢され、オランダデビューを果たした。

 右ウイングとしてピッチに立つと前半33分、MFジョナサン・デ・グズマンからのスルーパスに反応。スピード感溢れる圧巻のスプリントを生かして相手DFより先にボールへ触り、右足でゴールネットを揺らした。

 海外デビュー戦での初得点は、持ち味のスピードをいかんなく発揮した一撃に。SNS上では「すげー!」「加速エグい」「スプリントは圧巻」と驚愕の反応が上がっていた。(FOOTBALL ZONE編集部)