第100回箱根駅伝、総合6位、法政大学・坪田智夫のレース後インタビューです。

――(チームの目標である)総合5位に一歩届かなかった結果だったが、振り返ってどうだったか?
「(5位には)少し届かなかったですが、2日間を通して力を出し切れたと思います」

――復路のプランと、実際の結果を鑑みてどう思ったか?
「往路は厳しいながらも9位で踏みとどまってくれたので、(目標である)5位というよりもシード権を争っていかなければならないと思っていました。そのためにも武田(和馬、3年)を6区に置いて、7~10区もある程度前で回していければ十分戦えるという自信はありました。武田を起点に前で回すことをイメージしていた中で、まさか16校も一斉にスタートするとは思ってもいませんでした。その中で武田がいいスタートを切ってくれたので後ろの4人も非常に走りやすい展開になったと思います」