ドジャース・大谷翔平(写真はエンゼルス在籍時)【写真:ロイター】

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MLB公式が公開している「今季のトッププレー100」

 MLB公式YouTubeでは、毎年シーズンオフに「今季のトッププレー100」を公開している。球界を彩った名場面が収められているが、その中で大谷翔平投手の“伝説の一日”の順位が低いことに、納得いかないファンが続出している。

 大谷は7月28日(日本時間29日)、タイガースとのダブルヘッダー1試合目でメジャー初完投初完封をマークすると、第2試合では37号&38号の2打席連発を記録する驚異的な活躍を見せた。しかし、同ランキングの中では18位となっている。

 思ったより順位が上がらなかったことに、疑問を持つファンも多いようだ。「(ダブルヘッダーが)18位にランクインしたことは疑いたくなる。最低でもトップ5だ」「オオタニのダブルヘッダーがベスト5に入っていないのはあり得ない」「オオタニがポストシーズンに進出できるチームでプレーし、怪我無くプレーできたら、もっとランクインしていただろう」「150年間達成されていなかったことが、何故ナンバー1じゃないんだ?」「大谷翔平の最高のプレーが18位なんて馬鹿げてる。あれは歴史上で見ても最上位に来るはずだ」とコメントが並んだ。

 上位には毎年、プレーオフで勝利を決めた劇的なプレーなどが入ることが多い。エンゼルスでは、プレーオフに“無縁”ではあったが、ドジャースに移籍し、チームの重要な勝利に絡むことはできるだろうか。(Full-Count編集部)