やっぱりコメダのサンドはデカい! サクとろ食感が押し寄せる「グラクロ」
丸いバンズの間にハンバーグや野菜などを挟んだ料理と言えばハンバーガー。日本でもファーストフード店から素材にこだわったお店などさまざまなバーガーショップがあり、そのバリエーションも多岐にわたります。今回はそんなハンバーガーの商品の中から、コメダ珈琲店で11月29日から販売されている「グラクロ」に注目してみました。
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●「グラクロ」(コメダ珈琲店)
コメダの冬の定番商品として人気の「グラクロ」(680円/税込)は、季節限定バーガー。1月下旬までの販売予定なので、食べ逃すことのないようにしたいですね。
バンズに挟まれているグラタンコロッケは、昨年に引き続きゴーダ・モッツァレラ・チェダー・パルメザン・エダムの5種類のチーズと、クリーミーなホワイトソースが贅沢に使われています。
商品名の「グラクロ」とは、グラタンクロケットが由来。クロには、クロケット(英語で「コロッケ」のクロとドミグラスソースのクロ(黒色)の2つの意味が込められています。
それではさっそく「グラクロ」を実食していきましょう。店舗名が書かれた容器から取り出して驚いたのは、その大きさ。バンズパンは直径約12cm、高さは6cmほどありました。ファーストフード店のハンバーガーよりも少し値段が高めの設定なのも頷けます。このサイズであれば、数名でシェアして食べるのもいいかもしれませんね。
ふわふわのバンズとキャベツにも、しっかりドミグラスソースがしみ込んでいるのが堪りません。期待に胸を膨らませながら一口かぶりつくと、グラタンコロッケの濃厚な味わいにびっくり。チーズの風味と生クリームを使用したホワイトソースのコクが、口の中いっぱいに広がっていきました。とろとろのグラタンを包んだ衣もサクサクで、さまざまな食感が次から次へと押し寄せてきます。
じっくり煮込んだ野菜の旨味が詰まった、コメダ特製のドミグラスソースとの相性も言うことなし。キャベツも絶妙なシャキシャキ具合でGOOD。それぞれが主張しすぎず、しっかりお腹を満たしてくれました。
ネット上でも「とろとろホクホクで、美味しすぎる」「ボリュームがすごい! お得感が半端ないです」と大好評の同商品。寒い季節にピッタリな、心身ともにあたたまるグラクロをぜひ堪能してみては?
※価格はライター購入時のテイクアウト価格です。