福岡が来季着用するユニフォームの“星”の位置に賛否(写真は今季のもの)【写真:徳原隆元】

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ルヴァンカップ初制覇を示す“星”が話題に

 J1アビスパ福岡の来季ユニフォームが発表されたなか、クラブ史上初タイトル獲得を示す“星”の位置が話題に。

 クラブ側から事情説明がなされたものの、SNS上では「なんで」「位置より大きさが…」などと賛否の声が噴出している。

 福岡の来季新ユニフォーム(ホーム)は、深い紺色の“アビスパカラー”を基調に、蜂の巣模様がモチーフの幾何学パターンが施された1着に。このデザインとともに注目されたのが、今季ルヴァンカップ初制覇を示す“星”だった。

 本来エンブレムの上部にあるのが理想的パターンながら、実際にはエンブレムの左上に付けられている。この経緯についてクラブ側からは、8月にデザインを最終決定したものの「エンブレム真上の位置は技術的に『星』マークの圧着に必要なスペースがないことが判明した」としている。

 リリースでは「製造にかかわる工場、およびタイトルを獲得してくれた、監督・選手・スタッフと、技術面、見た目、そして極力エンブレムに一番近い位置に『星』を付けることにこだわり、ぎりぎりまで協議を重ねて参りました。そして最終的に『星』の位置とサイズを決定し、2024シーズンのユニフォームデザインを発表いたしました」とも述べられた。

 こうした発表があったものの、ファンからは「どうにかならんのか」「まあ納得」「星の位置より大きさが小さいのが気になる」「なんで星ここ」と賛否の声が渦巻いていた。(FOOTBALL ZONE編集部)