『THE W』決勝進出12組、意気込み語る 芸歴1年目から23年目まで幅広い顔ぶれに
12月9日(19:00〜)に生放送される『女芸人 No.1 決定戦 THE W 2023』(日本テレビ系)の決勝進出者発表会見が22日、都内にて行われ、ファイナリスト12組が発表された。
『女芸人 No.1 決定戦 THE W 2023』ファイナリスト12組(やす子、ぼる塾は別仕事のため欠席)
○■『THE W 2023』エントリー数は過去最高の863組に
総エントリー数は過去最高の863組となった今大会。5年連続のタッグとなるフットボールアワー・後藤輝基と日本テレビの水卜麻美アナウンサーがMCを務め、鬼越トマホーク、ニューヨーク、さらば青春の光・森田哲矢(さらば青春の光)が大会サポーターを務める。会見ではネタ順の抽選も行われた。
○■Aブロック:まいあんつ、はるかぜに告ぐ、スパイク、やす子
トップバッターに決定したのは、ピン芸人ギャガーのまいあんず。「第7回大会を盛り上げるオープニングを飾れたら」と意気込む。仲のいいフワちゃんに決勝進出を報告したところ、「マジ楽しみ!」と声をかけられたことを明かした。
1年目にして決勝進出を決めたのは、はるかぜに告ぐ。とんずは「バキバキ緊張してます」、一色といろは「フレッシュに頑張りたい」とコメントした。またとんずは「あぁ〜しらきさんには絶対勝てない。私が2歳のときにもう芸人されていたので」と大先輩に振り、芸歴23年のあぁ〜しらきは「やめて! 計算しないでよ!」とツッコむ。
初年度はコロナに罹患し、出場辞退となったスパイク。小川暖奈は「とにかく毎日ビタミンを摂ってます。体調管理しているので出られますように」と健康第一で臨んでいるといい、松浦志穂は「4年間良い順番を小川ちゃんが引き続けてくれているので、3度目の正直で、2本目のネタをやりたい」とファイナルステージ進出を目標に掲げた。
○■Bブロック:ハイツ友の会、紅しょうが、変ホ長調、梵天
今回の決勝進出は全組マネージャーから発表され、その映像が会見でも公開されたが、マネージャーの行動がバレバレで伝えられる前に決勝進出に気づいてしまったというハイツ友の会。一報を聞いてうれしかったかと聞かれるも、清水香奈芽は「まぁ、その……わかってたので……」と浮かない表情を浮かべ、おなじみのローテンションで「ブロックが3つあって、勝ち残っていくタイプは味わったことがないので、体験できたらいいなと」と、THE Wのトーナメントについてコメントした。
紅しょうがは4年連続5度目の決勝進出となる。「出すぎてて5度目の正直なので、そろそろ卒業したい」と熊元プロレス。また、今年から東京進出を果たしたということで、「今までは大阪丸出しだったので、東京感を出していきたい」と話すが、すでに大阪丸出しだとツッコまれ「大阪にはこの服売ってないですもん!」と言い返していた。
2006年にアマチュアながら『M-1グランプリ』決勝に進出したことで大きな話題を呼んだ変ホ長調。17年経った現在、彼方さとみは53歳、小田ひとみは58歳と、そろって50代のコンビとなった。「ちゃんといいネタをやって、笑ってもらえるように頑張ります」と気合を入れる。
梵天の薪子は、「2年目で決勝進出は“イカつい”と思ったのに、1年目のはるかぜがいて邪魔」「はるかぜに告ぐをどこかで八つ裂きにします」とはるかぜに告ぐをライバル視。とんずは「なんでよー、一緒にタバコ吸ったやんー」と不服そうに返す。2人は姉妹コンビだが、実家がリフォームに失敗し、「ピカチュウくらい黄色い家になって、沖縄景観を乱している」と告白。賞金の1,000万円が手に入ったら再リフォームをしたいと語った。
○■Cブロック:ゆりやんレトリィバァ、あぁ〜しらき、ぼる塾、エルフ
初代女王のゆりやんレトリィバァは、今大会が3年ぶり4度目の決勝進出となる。先日ボディコンテストの予選に落ちたことを「『体がしぼれてないのに出るな』って叩かれました」と笑いながら報告し、鍛え上げたボディを披露していた。
あぁ〜しらきは、「ようやく決勝に戻ってこれた」と感慨深げ。今回はもっとふざけたいなって。『くだらねぇな』っていう感じで見てもらえたら。ただくだらないことをやるので、期待しないでほしい」と呼びかける。
エルフ荒川は「昨年は同期の天才ピアニストが優勝しましたが、皆さんの姿を見ていると、それぞれの人生なんだなってすごく思って」と壮大なコメントをしたあと「マジ楽しみ」とギャルらしく締めくくり、はるは「去年初めて出させていただいて緊張のほうが大きかったので、今年は優勝したいし、全力で楽しんで好きなネタをぶつけたい」と目を輝かせた。
ぼる塾のくじは電話で指示を受け坂井良多が、やす子のくじはマネージャーが引いた
○■決勝進出者 ※()内は決勝進出回数
あぁ〜しらき(5年ぶり2度目)
エルフ(2年連続2度目)
スパイク(4年連続4度目)
ハイツ友の会(初)
はるかぜに告ぐ(初)
紅しょうが(4年連続5度目)
変ホ長調(初)
ぼる塾(4人では初、3人では2020年出場)
梵天(初)
まいあんつ(初)
やす子(初)
ゆりやんレトリィバァ(3年ぶり4度目、第1回優勝者)
『女芸人 No.1 決定戦 THE W 2023』ファイナリスト12組(やす子、ぼる塾は別仕事のため欠席)
○■『THE W 2023』エントリー数は過去最高の863組に
総エントリー数は過去最高の863組となった今大会。5年連続のタッグとなるフットボールアワー・後藤輝基と日本テレビの水卜麻美アナウンサーがMCを務め、鬼越トマホーク、ニューヨーク、さらば青春の光・森田哲矢(さらば青春の光)が大会サポーターを務める。会見ではネタ順の抽選も行われた。
トップバッターに決定したのは、ピン芸人ギャガーのまいあんず。「第7回大会を盛り上げるオープニングを飾れたら」と意気込む。仲のいいフワちゃんに決勝進出を報告したところ、「マジ楽しみ!」と声をかけられたことを明かした。
1年目にして決勝進出を決めたのは、はるかぜに告ぐ。とんずは「バキバキ緊張してます」、一色といろは「フレッシュに頑張りたい」とコメントした。またとんずは「あぁ〜しらきさんには絶対勝てない。私が2歳のときにもう芸人されていたので」と大先輩に振り、芸歴23年のあぁ〜しらきは「やめて! 計算しないでよ!」とツッコむ。
初年度はコロナに罹患し、出場辞退となったスパイク。小川暖奈は「とにかく毎日ビタミンを摂ってます。体調管理しているので出られますように」と健康第一で臨んでいるといい、松浦志穂は「4年間良い順番を小川ちゃんが引き続けてくれているので、3度目の正直で、2本目のネタをやりたい」とファイナルステージ進出を目標に掲げた。
○■Bブロック:ハイツ友の会、紅しょうが、変ホ長調、梵天
今回の決勝進出は全組マネージャーから発表され、その映像が会見でも公開されたが、マネージャーの行動がバレバレで伝えられる前に決勝進出に気づいてしまったというハイツ友の会。一報を聞いてうれしかったかと聞かれるも、清水香奈芽は「まぁ、その……わかってたので……」と浮かない表情を浮かべ、おなじみのローテンションで「ブロックが3つあって、勝ち残っていくタイプは味わったことがないので、体験できたらいいなと」と、THE Wのトーナメントについてコメントした。
紅しょうがは4年連続5度目の決勝進出となる。「出すぎてて5度目の正直なので、そろそろ卒業したい」と熊元プロレス。また、今年から東京進出を果たしたということで、「今までは大阪丸出しだったので、東京感を出していきたい」と話すが、すでに大阪丸出しだとツッコまれ「大阪にはこの服売ってないですもん!」と言い返していた。
2006年にアマチュアながら『M-1グランプリ』決勝に進出したことで大きな話題を呼んだ変ホ長調。17年経った現在、彼方さとみは53歳、小田ひとみは58歳と、そろって50代のコンビとなった。「ちゃんといいネタをやって、笑ってもらえるように頑張ります」と気合を入れる。
梵天の薪子は、「2年目で決勝進出は“イカつい”と思ったのに、1年目のはるかぜがいて邪魔」「はるかぜに告ぐをどこかで八つ裂きにします」とはるかぜに告ぐをライバル視。とんずは「なんでよー、一緒にタバコ吸ったやんー」と不服そうに返す。2人は姉妹コンビだが、実家がリフォームに失敗し、「ピカチュウくらい黄色い家になって、沖縄景観を乱している」と告白。賞金の1,000万円が手に入ったら再リフォームをしたいと語った。
○■Cブロック:ゆりやんレトリィバァ、あぁ〜しらき、ぼる塾、エルフ
初代女王のゆりやんレトリィバァは、今大会が3年ぶり4度目の決勝進出となる。先日ボディコンテストの予選に落ちたことを「『体がしぼれてないのに出るな』って叩かれました」と笑いながら報告し、鍛え上げたボディを披露していた。
あぁ〜しらきは、「ようやく決勝に戻ってこれた」と感慨深げ。今回はもっとふざけたいなって。『くだらねぇな』っていう感じで見てもらえたら。ただくだらないことをやるので、期待しないでほしい」と呼びかける。
エルフ荒川は「昨年は同期の天才ピアニストが優勝しましたが、皆さんの姿を見ていると、それぞれの人生なんだなってすごく思って」と壮大なコメントをしたあと「マジ楽しみ」とギャルらしく締めくくり、はるは「去年初めて出させていただいて緊張のほうが大きかったので、今年は優勝したいし、全力で楽しんで好きなネタをぶつけたい」と目を輝かせた。
ぼる塾のくじは電話で指示を受け坂井良多が、やす子のくじはマネージャーが引いた
○■決勝進出者 ※()内は決勝進出回数
あぁ〜しらき(5年ぶり2度目)
エルフ(2年連続2度目)
スパイク(4年連続4度目)
ハイツ友の会(初)
はるかぜに告ぐ(初)
紅しょうが(4年連続5度目)
変ホ長調(初)
ぼる塾(4人では初、3人では2020年出場)
梵天(初)
まいあんつ(初)
やす子(初)
ゆりやんレトリィバァ(3年ぶり4度目、第1回優勝者)