さらに、TOMORROW X TOGETHERはアメリカの大規模音楽フェスティバル「ロラパルーザ(Lollapalooza)」のヘッドライナーとして出演。このようなグローバルな人気に、スビンは「このような光栄な場にいても良いのかと思う時が多かった。未だに実感が湧かない。でも僕たちが全世界にK-POPを知らせることに寄与しているという考えで、頑張れる原動力になる」と語った。

ヨンジュンも「現場の熱い熱気に、(ファンからの大きな愛が)少し実感できた。それでも依然として緊張するし、責任感が生じる。また、叶えたいことも多いので現在に甘んじることなく、もっと頑張りたい」と付け加えた。

このようなグローバルな人気により、彼らには“NEXT BTS(防弾少年団)”という修飾語が付けられた。これについて尋ねられると、スビンは「光栄な修飾語だ。まずは僕たちをよく評価してくださって、本当に感謝している。僕たちがBTS先輩たちに続いて、K-POPに貢献することができていれば、それだけでも成功的で満足だ。しかし、僕たちだけのカラーと音楽で、素敵なグループになれるよう努力する」と語った。

最後に、ヨンジュンは今回のアルバムを通じて成し遂げたい目標について「より大きな会場で、より多くのファンに会いたい。いつも目標は大きく立てるようにと教わったので、今回の楽曲がビルボード『HOT100』にランクインしたら嬉しい」と堂々と話した。

テヒョンも「今回、北米ツアーを回りながら、ロサンゼルスで初めてスタジアム公演を行った。初めて野外で風に当たりながら、ファンの前でステージを披露することができて、とても幸せだった。機会があれば、またスタジアムに立ちたい」と話し、注目を集めた。