『科捜研の女』に名バイプレイヤー・前野朋哉が初出演!疑惑の“防災アドバイザー”に

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シリーズ25年目に突入、“水曜よる9時”という新たな舞台で始動した『科捜研の女season23』。

本日9月20日(水)放送の第6話では、榊マリコ(沢口靖子)の前に名バイプレイヤー・前野朋哉演じる“疑惑の防災アドバイザー”が出現。

山奥で起きた“密室殺人”の謎に、マリコが挑む。

◆犯人は“避難体験”に参加した同級生!?

第6話で発生するのは、総合商社部長・大倉大輔(弓削智久)が、山中の川のほとりで遺体となって見つかった事件。

彼は山奥に佇むログハウスに宿泊しながら、“避難体験”に参加している最中だった。

避難体験とは、被災してライフラインを絶たれたという想定のもと、防災グッズだけで3日間を過ごしてみるという催しで、大倉の中学時代の同級生であり、“防災アドバイザーまもるん”としてSNSで動画配信を行っている徳永衛(前野朋哉)がコーチ役として計画。

ほかに、中学時代、天文部の仲間だった石岡健太(宮下雄也)、関口麻子(杉本有美)らも参加していた。

殺された大倉は避難体験に参加することを周囲の誰にも知らせておらず、事件当日、彼の居場所を知っていたのは徳永、石岡、麻子ら同級生メンバーだけであることが判明。

しかも現場は人が気軽に訪れる場所ではなく、まさに“陸の孤島”ともいうべき山奥であることから、3人への疑惑がふくらんでいく。

やがて、徳永たち天文クラブメンバーは中学時代、“悲しい過去”に遭遇していた事実が浮上。

とくに徳永と大倉の間には深い確執があったことが発覚して…。

◆前野朋哉がクセ強な怪しさ爆発!

今回、『科捜研の女』初出演をはたす前野朋哉は、名脇役として数々の映画、ドラマで活躍する実力派俳優。

本作では、SNSで人気の防災アドバイザー・徳永衛を怪しさ全開で演じ、ひときわ大きな異彩を放つ。

「備えて生きろ!」が口ぐせの徳永は何事にも備えておかねば気がすまない性分だが、まさか殺人についても用意周到に準備し、犯行の証拠を消し去ったのか?

また、『ブラッシュアップライフ』(日本テレビ)で名曲『粉雪』を歌う男・加藤直人役を演じてブレークした俳優・宮下雄也も出演。

徳永や大倉と同じ、避難体験に参加する同級生・石岡健太を演じ、独特の存在感を示す。

今回は、最新の防災知識や進化したサバイバルグッズが続々登場。

マリコは“防災グッズ鑑定”で真相を探り当てることができるのか?