『ニンチド調査ショー』がリニューアル!『ザ・ニンチドショー』として土曜夜に“お引越し”
時代の変化を世代別の“ニンチド(認知度)”で斬っていく新機軸クイズバラエティー『ニンチド調査ショー』。
MCにフットボールアワー・後藤輝基とホラン千秋を迎え、幅広い世代の豪華ゲストパネラーとともに各世代の驚きのニンチドをクイズ形式でひも解いてきた同番組が、『ザ・ニンチドショー』として土曜日に“お引越し”する。
MCは引き続き、後藤とホラン。タイトルが変わったことに関して後藤は、「言いやすくなりましたね。“調査ショー”が結局慣れずで…」と笑う。
一方ホランは、「“調査”という言葉は抜けましたが、タイトルの大事な部分は継承されているので、気持ち的にもスムーズにお引越しできます」と気持ちを新たにした。
◆1時間で1テーマを深掘り!
リニューアルに伴い、内容もますますパワーアップ。
これまでは2時間SPで4ネタ、1時間放送で2ネタという構成だったものが、今後は1時間で1テーマが基本に。これによって、昭和歌謡からなつかしのCMまで、取り上げるテーマをよりディープに掘り下げられること必至だ。
このエッジの立った深掘りにホランも、「ゴールデンの放送の時は、1回の放送でいろいろな角度から昭和や過去のものに触れていたのですが、歌謡曲などひとつのテーマに迫って、それを深堀りしてよりディープな世界を知ることができるのも、面白みのひとつ」と胸を張る。
また、「企画もどんどん、攻めたものがあってもいい」と後藤が提案するように、今後のラインナップも幅広いものになるよう。各世代の“ニンチド”を前面に押し出しながら、昭和や平成、令和のカルチャーをどのような角度で切っていくのか注目だ。
「ホランとのMCも、もう1年ですか。相変わらず安心してできていますよ。とてもやりやすいです。そんな2人が変わらずにお送りする『ザ・ニンチドショー』ですが、放送時間が変われば、皆さんの状態も今までとは違ってくると思います。お風呂も入って、お酒を飲んであとは寝るだけなのか、晩御飯を食べながらなのか…その時間なりの楽しみ方をしていただけたらと思います!」(後藤)
「思い入れがあるものは人それぞれ。テレビの前で『私はこうだった』『いや、俺はこうだった』と会話を弾ませながら観られるコーナーも増えたと思いますので、楽しく観ていただければと思います。視聴していると、きっと各々の思い出が付随してくるので、ご家族の中でも知られざるエピソードも出てくるかもしれませんね!」(ホラン)
と、MC2人は意気込みを語っている。