上川隆也「アニメーターになりたかった」意外な“過去”。高校時代はアニメサークルで自主制作も

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日向坂46・齊藤京子とお笑い芸人・ヒコロヒーがトーン低めの“ヘンテコトーク”を繰り広げる番組『キョコロヒー』。

9月11日(月)の同番組には上川隆也がゲストとして登場し、あまり知られていない意外な過去を告白した。

この日は、齊藤とヒコロヒーがゲストの上川との距離を縮めるスペシャル企画を放送。上川がプライベートや仕事にまつわる3つの事実を明かし、その中に一つだけ隠された嘘を推理するというゲーム企画だ。

同コーナーで、上川が“真実”として語ったのは、「アニメが好きすぎて戦闘シーンをコマ送りでチェック。細部まで研究する」という一面。

「元々昔アニメーターになりたかった時期があって、あるサークルの中で描いてもいたんですよ」と切り出した上川。「描けることに対する強烈な憧れがあるんです。ものすごく度肝を抜かれるような動きに出合うと、一つひとつどんな絵で構築されているのかを見たくてしょうがない。研究というより堪能ですよね」と、熱いアニメ愛をあらわにした。

ちなみに最近度肝を抜かれた作品は、『僕のヒーローアカデミア』。1シーンずつ止めて、「こんなに細かいところをこんなに動かしてるんだ!」とチェックするのが醍醐味だという。

そんな上川のアニメ好きな一面に驚いたヒコロヒーは、「アニメサークルのときは主に何をされていたんですか?」と興味津々に質問してみた。

すると上川は、「高校生の集まりだったので、みんなで描いてみんなで撮影してみんなで上映するのを楽しんでいました」と回顧し、「自分の友達も何人もプロになっているんです」とコメント。「監督になった者が多いです。もう一人は背景のほうを描いて、ジブリ作品などにも参加しています」と打ち明け、スタジオを驚かせていた。