ももクロ・高城れに&玉井詩織、絶品から揚げに舌鼓を打つ!「あーりんにも食べさせてあげたい」

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ももいろクローバーZのリアルな姿を配信するテレ朝動画のオリジナル番組『ももクロChan』。

配信中の最新エピソード#672では、人気企画「ぶらり高城れに」をお届け!

◆「草原ラーメン」と「肉界の小籠包」をエンリピ!

高城れにがぶらり旅をする人気コーナー「ぶらり高城れに」。今回訪れたのは、栃木県の佐野市だ。いつもどおり玉井詩織を引き連れた高城だが、今回は佐野ブランドキャラクターである「さのまる」の案内で「栃木前乗りだから、ちょっと佐野に寄り道して、心と胃袋を癒やす旅」をする。

「さのまるオススメ佐野旅プラン」は7つあり、前回#671では「佐野厄よけ大師でお参り」を行った。お寺で心を癒やしたあとは、胃袋だ!ということで、今回やってきたのは佐野ラーメンの名店。

訪れたのは、佐野らーめん会の会長・西谷政美さんが営む「ラーメン太七」。店の前にも入店を待つお客さんがいて、人気店というのがわかる。今回ふたりは、ここで看板メニューの「青ねぎラーメン」と「佐野黒から揚げ」を食す。

ラーメンとから揚げが到着するまでの間、メニューを開くふたり。そこに写った青ねぎラーメンを見て、高城は「草原だった…」と息を呑む。ねぎが草原のごとく器を覆い尽くすその様は圧巻だ。

ご飯が到着するまでの間、トークは「ぶらり高城れに」の頻度の少なさに及ぶ。高城は岐阜に行きたいそう。「元祖流しそうめんのところがあるんですよ! そこにアユ釣りみたいなのができて、釣って焼ける」とプレゼンすると、玉井も「ぶらりのためのような場所じゃん!」と前のめりだ。ぶらり高城れにin岐阜の実現も待ち遠しい!

ようやくラーメンが到着。ものすごい量のねぎを目前にし、高城は「上、歩けそうだね」とひと言。玉井も「食べる前からおいしいことが確定してる」と笑顔を見せる。

いざ、実食。あっさりスープはねぎによって爽やかさが増し、しゃきしゃき食感がたまらないそう。佐野ラーメン特有の縮れ麺にも大興奮。玉井は「朝からイケる」と絶賛だ。

続いては「佐野黒から揚げ」! 大きなから揚げを食べて、玉井は「衣もガッリガリで肉汁がめっちゃ閉じ込められてるの。肉界の小籠包」と、見事な食レポを披露する。

高城も「これエンリピ(エンドレスリピート)かもしんない」と言いながらおいしそうに頬張る。から揚げ好きのメンバー・佐々木彩夏を思い出し、「あーりんに食べさせてあげたい。絶対好きだと思う」とつぶやく玉井であった。

◆食事代をかけてクイズ対決!

絶品ソウルフードに舌鼓を打っていると、スタッフから非情な企画が発表される。なんと食事代をかけてクイズを行うというのだ。

玉井は「れにちゃんが年上だしクイズとかやらないで、スマートに払ってくれればいいと思います」と語るが、高城は「でもほら同期だから」と譲らない。すると玉井は「事務所(歴)は私のほうが先輩だよ!」と言ってしまう。自ら先輩とアピールして、おごる側に回ってしまうおっちょこちょいな玉井だ。

しかし、ここは番組スタッフに従い、クイズ対決で食事代の支払いを決めることに! スタッフが「問題!」と言っても、すぐに食べる手を止めることができないふたりの食いしん坊ぶりがキュートだ。

問題は、店主の西谷さんが、青ねぎラーメンを作るにあたってインスピレーションを得たものは?というもの。「ゴルフ場」「田んぼ」「お店の入る前にある足のマット」など、草原のイメージに捉われた高城だったが、最終的には正解した。その意外な答えは、ぜひ本編でチェックしよう! 見事、正解した高城は「人の金で食うラーメンは最高にうまいな!」と勝ち誇るのだった。

◆いもは別腹な高さんと玉さん

続いてさのまるが紹介するのは「いもフライ」だ。さのまるが腰に差しているのも、いもフライ。そう、佐野市はいもフライが名物なのだ。

一行が訪れたのは、72歳の店主・松尾里美さんが営む「imozo」。注文を受けてから揚げるアツアツのいもフライは、秘伝のソースがかかっており、絶品だそう。

しかし、食事が続いても大丈夫なのだろうか? そこはさすが食いしん坊のももクロ。高城も「いもは別腹ですから」と意気込む。

それもそのはず、『ももクロChan』の#123〜126で行った「ぶらり高城れに 川越・サツマイモフルコース編」でふたりはいもを食べまくったのだ。それにしてもこの川越編が10年前だというから驚きだ。

今回訪れた「imozo」は、72歳の松尾さんがひとりで切り盛りしていて、メニューは、いもフライとコロッケの2種類というストロングスタイルで営業しているのだそう。

「甘さとしょっぱさが混じった味」に、高城はご満悦。一方、玉井も幸せそうな顔で「おいもすごい。ほくほく通り越して、クリーミー」と絶賛する。

いもフライに夢中のふたりに、ここでまたしても支払いをかけたクイズが出題される。それは、店主の松尾さんが夏の営業中に決めている娘さんとの約束事は何か?というもの。これも正解は、本編でチェックしてほしい。

いもフライをぺろりと平らげたふたりに、さのまるが告げた次なる目的地はなんと…再び佐野ラーメン! これには玉井も「すごくうれしいんですけど、今ラーメン食べてきたよ? けっこう満腹よ」と複雑な表情。

しかし高城は「何言ってんの、忘れたの? このぶらりの極意を。とことんその土地になじむっていうこと。佐野ラーメンは1日3食食べないと、極意がわかんないんだよ」とまくし立てる。