クラッシュすいかを使って味も見映えも“THEすいか”!「かわいいスイカゼリー」に挑戦♪爽やか果汁感♡
YouTubeで見つけるやいなや「キャーカワイイーーー♡」とテンションが爆上がりした、料理研究家ゆかりさんの「スイカゼリー」。メロンシロップ、ヨーグルト、スイカで作った3色のゼリーを重ねた3層構造で、緑、白、赤とその配色はスイカそのもの。さらに、器の側面にポツン、ポツンとチョコペンを絞ってスイカの種まで再現するんです。スイカが旬のこの時期ならではの、とってもキュートなスイーツ♡、作るしかないでしょ♪
【77歳のYouTuber】懐かしの昭和レトロな味♡「スイカのシャーベット」に挑戦♪なぜかリンゴ味のアイス風⁉
かわいすぎる!「スイカゼリー」の材料と作り方
【材料】約150mlの容器5個分
◆メロンシロップゼリー
メロンシロップ…40ml
水…80ml
粉ゼラチン…2g
お湯…大さじ1
◆ヨーグルトゼリー
ヨーグルトドリンク…90ml
粉ゼラチン…1.5g
お湯…大さじ1
◆スイカゼリー
スイカ…300g
砂糖…大さじ1
レモン汁 …小さじ1
粉ゼラチン…5g
お湯…大さじ2
チョコペン(茶色or黒色)…適量
画像は茶色のチョコペンですが、使用したのは黒色のチョコペンです。ちなみに、黒色のチョコペンはダイソーにありました!
【作り方】
1. メロンシロップゼリーから作ります。
器に粉ゼラチンとお湯を入れて、30秒ほどしっかり混ぜます。お湯は80℃くらいにしました。
この状態で2~3分置くと、ゼラチンがしっかり溶けるそう。
2. 別の器にメロンシロップと水を入れ、ラップをせず、電子レンジ(600w)で30秒ほど加熱します。メロンシロップ液が冷たいとゼラチンが溶けずにダマになるので、温めるそうです。
3. 2に1を入れ、よく混ぜます。
泡立てないように混ぜましょう。
4. 3をゼリー容器の底から1~1.5cmくらいのところまで入れます。
大きさがバラバラの容器ですが、5個分出来ました。
粗熱を取ってから冷蔵庫に入れ、冷やし固めます。2時間ほどで固まるそうです。
5. 続いて、ヨーグルトゼリーを作ります。
器に粉ゼラチンとお湯(80℃くらい)を入れて、30秒ほどしっかり混ぜます。メロンシロップゼリーのときと同じです。
6. 別の器にヨーグルトドリンクを入れ、湯煎にかけて温めます。ヨーグルトドリンクはレンチンすると分離することがあるので、湯煎で人肌よりぬるいくらいまで温めます。お湯の温度は70℃ぐらい。
7. 6に5を入れてよく混ぜます。
8. 7を冷やし固めた4に入れます。入れる量は大さじ2杯くらいとのこと。
ヨーグルトゼリーが固まるまで、冷蔵庫で1時間ほど冷やします。
9. 8が固まったら、器の表面にチョコペンをポツン、ポツンと絞り出します。スイカの種のイメージ。
チョコペンをギュッと絞って、スッと力を抜きながら上にあげると、種っぽい形になります。
油断すると、おたまじゃくしのようになります(笑)。完璧じゃないのも、手づくりのよさですよね。
冷蔵庫に10~20分入れてチョコレートを固めます。
10. スイカゼリーを作ります。
器に粉ゼラチンとお湯を入れて、30秒ほどしっかり混ぜます。ここまでは、他の2種類のゼリーと同じ。
11. スイカの種を取り除いてボウルに入れ、ハンドブレンダーなどで攪拌します。
1分ほど攪拌したら、スイカが液体状になりました。もし、表面に泡が立っていたら取り除きましょう。
計量して、もし、300mlなかったら水を加えて300mlにしてくださいとのこと。
今回は、きっちり300mlあったのでOK。
12. 11にレモン汁、砂糖を加え、よく混ぜます。
13. 10に12のスイカ液を大さじ3杯ほどいれ、よく混ぜます。
ラップをせず、電子レンジ(600W)で20秒ほど温め、ゼラチンをしっかり溶かします。
14. 13を残りのスイカ液とよく混ぜ、9に注ぎ入れます。
冷蔵庫で2時間冷やしたら出来上がり。
冷やし固めたゼリーがこちら!
スイカっぽく仕上がりました(笑)。
調理時間は5時間30分くらい。このうち5時間15分くらいは冷蔵庫で冷やしている時間です(笑)。3層のゼリーなので、「ゼリー液を作る→冷やし固める」、これを3回繰り返すのが面倒くさいといえば、面倒くさい。でも、難しい工程ではないので、簡単に作れます。
実は、今回使った容器のサイズが大きかったようで、スイカ液が容器3個分しかとれず、メロンシロップゼリーとヨーグルトゼリーだけ入った状態で2個余ってしまいました。
そのまま食べるのも味気ないので、急きょみかんジュースでみかんゼリーを120ml作って、余った2個に入れることに。
そのゼリーが下の画像。黄色のスイカのようになりました(笑)。
ちなみに、みかんゼリーは、粉ゼラチン(2g)に80℃のお湯(大さじ1)を加え、常温のみかんジュース(120ml)と混ぜて作りました。
では、スイカゼリーを食べてみましょう♪
おお~、3種のゼリーは味が違いますが食感も違って、一緒に食べるとおもしろい。スイカの層はポテッとしてザラっとした食感のゼリー。生のスイカを使っただけあって、スイカの風味がちゃんとします。砂糖を入れたのでちょっと甘すぎるかな。スイカの甘さだけでよかったかも。
そして、プルンとなめらかな食感の濃厚なヨーグルトゼリーと、プルンプルンで意外にもさっぱりした甘さのメロンシロップゼリー。この3種のゼリーがいろいろなバランスで混ざるので、食べるごとに味わいが変化します。実におもしろい♪
味のまとめ役として大活躍しているのが、メロンシロップゼリー。ちょっとぼやけているスイカゼリーの味を引き締め、さらに、ヨーグルトゼリーとスイカゼリーの橋渡し役となって、味をまとめてくれます。
正直言うと、個人的にはスイカはゼリーにするより、そのまま食べる方がおいしいような気がします(笑)。ゼリーにするとスイカの青臭さを少し感じました。アセロラジュースや市販のスイカジュースでゼリーを作ったり、もしくは、今回のようにスイカをしっかりつぶさずに、果肉を大きく切ってゼリー液で固めたりするのもいいかも。次回、やってみようと思います。
ちなみに、急きょ作ったみかんゼリーは酸味が効いていて、さっぱりしたおいしさでした。スイカゼリーと違って、ヨーグルトゼリーの濃厚さが際立っていましたよ。
旬のスイカを使った、料理研究家ゆかりさんの「スイカゼリー」。ぜひ、作ってみてはいかがでしょう。スイカを模したとってもかわいいゼリーなので、お子さんもきっと大喜びですよ。
【77歳のYouTuber】懐かしの昭和レトロな味♡「スイカのシャーベット」に挑戦♪なぜかリンゴ味のアイス風⁉
かわいすぎる!「スイカゼリー」の材料と作り方
【材料】約150mlの容器5個分
◆メロンシロップゼリー
メロンシロップ…40ml
水…80ml
粉ゼラチン…2g
お湯…大さじ1
◆ヨーグルトゼリー
ヨーグルトドリンク…90ml
粉ゼラチン…1.5g
お湯…大さじ1
◆スイカゼリー
スイカ…300g
砂糖…大さじ1
レモン汁 …小さじ1
粉ゼラチン…5g
お湯…大さじ2
チョコペン(茶色or黒色)…適量
画像は茶色のチョコペンですが、使用したのは黒色のチョコペンです。ちなみに、黒色のチョコペンはダイソーにありました!
【作り方】
1. メロンシロップゼリーから作ります。
器に粉ゼラチンとお湯を入れて、30秒ほどしっかり混ぜます。お湯は80℃くらいにしました。
この状態で2~3分置くと、ゼラチンがしっかり溶けるそう。
2. 別の器にメロンシロップと水を入れ、ラップをせず、電子レンジ(600w)で30秒ほど加熱します。メロンシロップ液が冷たいとゼラチンが溶けずにダマになるので、温めるそうです。
3. 2に1を入れ、よく混ぜます。
泡立てないように混ぜましょう。
4. 3をゼリー容器の底から1~1.5cmくらいのところまで入れます。
大きさがバラバラの容器ですが、5個分出来ました。
粗熱を取ってから冷蔵庫に入れ、冷やし固めます。2時間ほどで固まるそうです。
5. 続いて、ヨーグルトゼリーを作ります。
器に粉ゼラチンとお湯(80℃くらい)を入れて、30秒ほどしっかり混ぜます。メロンシロップゼリーのときと同じです。
6. 別の器にヨーグルトドリンクを入れ、湯煎にかけて温めます。ヨーグルトドリンクはレンチンすると分離することがあるので、湯煎で人肌よりぬるいくらいまで温めます。お湯の温度は70℃ぐらい。
7. 6に5を入れてよく混ぜます。
8. 7を冷やし固めた4に入れます。入れる量は大さじ2杯くらいとのこと。
ヨーグルトゼリーが固まるまで、冷蔵庫で1時間ほど冷やします。
9. 8が固まったら、器の表面にチョコペンをポツン、ポツンと絞り出します。スイカの種のイメージ。
チョコペンをギュッと絞って、スッと力を抜きながら上にあげると、種っぽい形になります。
油断すると、おたまじゃくしのようになります(笑)。完璧じゃないのも、手づくりのよさですよね。
冷蔵庫に10~20分入れてチョコレートを固めます。
10. スイカゼリーを作ります。
器に粉ゼラチンとお湯を入れて、30秒ほどしっかり混ぜます。ここまでは、他の2種類のゼリーと同じ。
11. スイカの種を取り除いてボウルに入れ、ハンドブレンダーなどで攪拌します。
1分ほど攪拌したら、スイカが液体状になりました。もし、表面に泡が立っていたら取り除きましょう。
計量して、もし、300mlなかったら水を加えて300mlにしてくださいとのこと。
今回は、きっちり300mlあったのでOK。
12. 11にレモン汁、砂糖を加え、よく混ぜます。
13. 10に12のスイカ液を大さじ3杯ほどいれ、よく混ぜます。
ラップをせず、電子レンジ(600W)で20秒ほど温め、ゼラチンをしっかり溶かします。
14. 13を残りのスイカ液とよく混ぜ、9に注ぎ入れます。
冷蔵庫で2時間冷やしたら出来上がり。
冷やし固めたゼリーがこちら!
スイカっぽく仕上がりました(笑)。
調理時間は5時間30分くらい。このうち5時間15分くらいは冷蔵庫で冷やしている時間です(笑)。3層のゼリーなので、「ゼリー液を作る→冷やし固める」、これを3回繰り返すのが面倒くさいといえば、面倒くさい。でも、難しい工程ではないので、簡単に作れます。
実は、今回使った容器のサイズが大きかったようで、スイカ液が容器3個分しかとれず、メロンシロップゼリーとヨーグルトゼリーだけ入った状態で2個余ってしまいました。
そのまま食べるのも味気ないので、急きょみかんジュースでみかんゼリーを120ml作って、余った2個に入れることに。
そのゼリーが下の画像。黄色のスイカのようになりました(笑)。
ちなみに、みかんゼリーは、粉ゼラチン(2g)に80℃のお湯(大さじ1)を加え、常温のみかんジュース(120ml)と混ぜて作りました。
では、スイカゼリーを食べてみましょう♪
おお~、3種のゼリーは味が違いますが食感も違って、一緒に食べるとおもしろい。スイカの層はポテッとしてザラっとした食感のゼリー。生のスイカを使っただけあって、スイカの風味がちゃんとします。砂糖を入れたのでちょっと甘すぎるかな。スイカの甘さだけでよかったかも。
そして、プルンとなめらかな食感の濃厚なヨーグルトゼリーと、プルンプルンで意外にもさっぱりした甘さのメロンシロップゼリー。この3種のゼリーがいろいろなバランスで混ざるので、食べるごとに味わいが変化します。実におもしろい♪
味のまとめ役として大活躍しているのが、メロンシロップゼリー。ちょっとぼやけているスイカゼリーの味を引き締め、さらに、ヨーグルトゼリーとスイカゼリーの橋渡し役となって、味をまとめてくれます。
正直言うと、個人的にはスイカはゼリーにするより、そのまま食べる方がおいしいような気がします(笑)。ゼリーにするとスイカの青臭さを少し感じました。アセロラジュースや市販のスイカジュースでゼリーを作ったり、もしくは、今回のようにスイカをしっかりつぶさずに、果肉を大きく切ってゼリー液で固めたりするのもいいかも。次回、やってみようと思います。
ちなみに、急きょ作ったみかんゼリーは酸味が効いていて、さっぱりしたおいしさでした。スイカゼリーと違って、ヨーグルトゼリーの濃厚さが際立っていましたよ。
旬のスイカを使った、料理研究家ゆかりさんの「スイカゼリー」。ぜひ、作ってみてはいかがでしょう。スイカを模したとってもかわいいゼリーなので、お子さんもきっと大喜びですよ。