レアル・ソシエダの久保建英【写真:Getty Images】

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開幕戦でチーム第1号

 海外サッカー、スペイン1部リーガエスパニョーラが現地12日に開幕し、レアル・ソシエダ久保建英はホームのジローナ戦で開始5分に今季初ゴールを決めた。試合は後半に追いつかれて1-1で引き分けた。試合後にはクラブ公式SNSのインタビューに応じたが、そのやり取りに日本人ファンは注目。「やば過ぎて好き」「違和感すごいなこれ」といった声が上がっている。

 淡々と振り返った。前半5分に今季チーム第1号となるゴールで先制したものの、後半27分に失点して開幕はドロー発進となった久保とレアル・ソシエダ。試合後、クラブ公式のインタビューで「初戦の引き分けをどう思いますか」とスペイン語で聞かれると、「内容が良かっただけに、結果が1-1で引き分けてしまったっていうのは非常に悔やまれますね」と日本語で返した。その後も、スペイン語の質問をすべてすぐに日本語で回答し続け、異なる言語がクロスオーバーするインタビューを終えた。

 レアル・ソシエダ公式X(旧ツイッター)日本語アカウントが公開した動画に、日本人ファンはすぐに反応。「スペイン語で質問受けて日本語で答えてるから少し混乱する(笑)」「これすごくない?(笑)」「え?ちょ?ん? 通訳無しでスペイン語で質問されて日本語で返答?」「翻訳なしでスペイン語のインタビューを日本語で答えるん草」「やば過ぎて好き」「スペイン語のインタビューに日本語回答なんてそんな贅沢な事してくれていいの?!」「なんかシュール」「違和感すごいなこれ」「すごいイケメンやん」といった驚きと感嘆の声が上がっていた。

 レアル・ソシエダは次節、現地19日にホームでセルタと対戦する。

(THE ANSWER編集部)