「はまかぜ」キハ189系、一足早く敦賀へ 京都丹後鉄道経由し城崎温泉とを往復 10月〜
来年の北陸デスティネーションキャンペーンに先駆け実施します。
団体臨時列車として
キハ189系気動車(画像:JR西日本)。
JR西日本は2023年10月から11月にかけて、大阪〜鳥取間などの特急「はまかぜ」に使われるキハ189系気動車を、初めて敦賀〜城崎温泉間で運行します。なお西舞鶴〜豊岡間は、京都丹後鉄道線を走行します。
これは、同社が2024年秋ごろより開始する「北陸デスティネーションキャンペーン」に先駆けたもの。キャンペーンではキハ189系が改造され、新たな観光列車として同区間を走行する予定です。今年の運行日程は以下の通り。
○10月7日(土)・21日(土)・11月4日(土)・18日(土)
区間:敦賀→城崎温泉
停車駅:美浜(もしくは十村)、小浜、若狭高浜、西舞鶴、宮津、夕日ヶ浦木津温泉、豊岡
○10月8日(日)・22日(日)・11月5日(日)・19日(日)
区間:城崎温泉→敦賀
停車駅:豊岡、夕日ヶ浦木津温泉、天橋立、西舞鶴、若狭本郷、小浜、上中
運行は全て団体臨時列車です。日本旅行や阪急交通社などから、旅行商品として販売されます。価格など詳細は決定次第 告知されます。