黒沢年雄、大食い番組は「嫌いだし、必要ない。くだらない」に賛否

俳優の黒沢年雄（79歳）が7月2日、公式ブログを更新。“大食い番組”について「個人的には嫌いだし、必要ない」とつづり、賛否を呼んでいる。

黒沢はこの日、「大食い番組。」と題したエントリーを更新。「誰が一番食べられるかのテレビ番組…賛否両論で話題ですが…個人的には嫌いだし、必要ないと思います」と切り出し、「世の中には食事さえ満足に出来ない人達が多数いる事を考慮してもくだらない番組だと思う」とつづる。

また、“大食い番組”だけでなく、「大酒飲み番組や激辛番組も企画そのものが程度が低い！食べ過ぎて糖尿病で死に…大酒飲んで肝臓ガンで死に…激辛で食道ガンで死ぬ…。多いに食べて、多いに飲んで、激辛食べて…高齢になった時に充分苦しんでゆっくり死ぬ人生を謳歌して下さい（笑）」と続け、「個人的な問題ですが…そう言う番組は必要ないと思います…敬具」と結んだ。

この投稿に、Twitterなどネットでは「私もそう思ってました」「大食いとか感覚が昭和のままですもんね。賛成です」「本当にどこに需要あるのか謎」「単純にマンネリな気はしている」と黒沢の意見に賛成の声が上がる一方、「別にあっても良いと思うけど」「見なければ良いのでは？」「人がいっぱい食べてるの見るの好きなんだけどな」など、黒沢の意見に否定的な声も上がり、賛否両論の状態となっている。