前走の湘南Sは道悪に泣いたエターナルタイム(ユーザー提供:淳。さん)

写真拡大

 東京10Rの多摩川ステークス(3歳上・3勝クラス・芝1400m)はエターナルタイム(牝4、美浦・中川公成厩舎)が決める。

 昨年10月の1勝クラス、今年2月の2勝クラスを楽勝した素質馬。昇級戦の前走・湘南Sでは圧倒的1番人気に支持されながら0秒4差の5着に終わったが、敗因は昼頃から降り続いた雨(発表は良馬場)。決して悲観する内容ではなかった。

 2勝クラスでアスクコンナモンダを子ども扱いしたレースぶりから見て、現級は通過点にできる器。良馬場も見込めるだけに、負けられない一戦となる。