末脚は1クラス上の破壊力があるロードプレイヤー(昨年11月撮影、ユーザー提供:としぼーさん)

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 日曜東京7Rの3歳上1勝クラス(芝1800m)はロードプレイヤー(牡3、美浦・尾形和幸厩舎)に期待したい。

 昨秋の百日草特別では上がり3F33秒1の鬼脚を発揮し、キングズレインから0秒2差の2着。後に毎日杯を制するシーズンリッチには先着し、非凡なポテンシャルを証明した。その後は京都2歳Sが7着、共同通信杯が10着だが、前者は4角で大きな不利があったし、後者は明らかに展開不向きだったので参考外でいい。

 気になるのは前走の1勝クラスの2着に敗れたことだが、今から振り返れば、重賞を続けて使った疲れがあったのかも。今回はリフレッシュを挟んで迎える復帰戦。舞台も自慢の末脚をフルに発揮できる東京なので、何としても結果を出したい。