2番人気のダノンラスターが勝利(撮影:下野雄規)

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 17日、東京競馬場で行われたスレイプニルS(3歳上・オープン・ダ2100m)は、先団直後で脚を溜めて直線脚を伸ばしたC.ルメール騎手騎乗の2番人気ダノンラスター(セ7、美浦・堀宣行厩舎)が、3番手から抜け出していた5番人気ヘラルドバローズ(牡4、栗東・寺島良厩舎)を差し切り、1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分09秒3(良)。

 さらに2.1/2馬身差の3着に1番人気レッドファーロ(牡4、栗東・松永幹夫厩舎)が入った。なお、3番人気ディクテオン(セ5、栗東・吉岡辰弥厩舎)は11着に終わった。

 勝ったダノンラスターは、父ディープインパクト、母プリンセスオブシルマー、その父Majestic Warriorという血統。昇級初戦の前走ブリリアントSでは惜しくも頭差2着だったが、昇級2戦目で早くもオープン勝ちを収めた。

【勝ち馬プロフィール】
◆ダノンラスター(セ7)
騎手:C.ルメール
厩舎:美浦・堀宣行
父:ディープインパクト
母:プリンセスオブシルマー
母父:Majestic Warrior
馬主:ダノックス
生産者:社台ファーム

【全着順】
1着 ダノンラスター 2人気
2着 ヘラルドバローズ 5人気
3着 レッドファーロ 1人気
4着 ペルセウスシチー 15人気
5着 アーテルアストレア 10人気
6着 テンカハル 4人気
7着 ハイエンド 12人気
8着 キタノヴィジョン 6人気
9着 ヒロイックテイル 8人気
10着 トゥーフェイス 9人気
11着 ディクテオン 3人気
12着 キスラー 13人気
13着 バイシュラバナ 7人気
14着 ラストマン 16人気
15着 ヴィジョンオブラヴ 14人気
16着 カウディーリョ 11人気