マーメイドSの過去10年枠順データ(c)netekiba.com

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 6月18日(日)に行われるマーメイドステークス(3歳上牝・GIII・芝2000m)について過去10年の枠順データから検証していく。

 枠別では最多となる7回の馬券絡みが7枠で、6回の1枠が続く。一方で3、4、5枠は2回のみで最少となっている。

 過去10回の枠順別成績は以下の通り。

【1枠】2-1-3-9/15 勝率13.3% 複勝率40.0%
【2枠】2-0-1-13/16 勝率12.5% 複勝率18.8%
【3枠】0-1-1-17/19 勝率0.0% 複勝率10.5%
【4枠】1-1-0-17/19 勝率5.3% 複勝率10.5%
【5枠】0-1-1-18/20 勝率0.0% 複勝率10.0%
【6枠】0-2-1-17/20 勝率0.0% 複勝率15.0%
【7枠】3-2-2-13/20 勝率15.0% 複勝率35.0%
【8枠】2-2-1-15/20 勝率10.0% 複勝率25.0%

 1~4枠が【5-3-5-56】で勝率7.2%・複勝率18.8%、5~8枠が【5-7-5-63】で勝率6.3%・複勝率21.3%と内外ではそこまで大差が無い。

 だが、前述したように中間枠の成績がやや落ちる点には注意。1~2枠&7~8枠を合算すると【9-5-7-50】と好成績を残していた。そこまで気にするほどではないが、極端な枠を引いたほうがベストかもしれない。