日曜阪神8Rに出走するポルカリズム(撮影:下野雄規)

写真拡大

 日曜阪神8Rの3歳上1勝クラス(芝1800m)はポルカリズム(牝3、栗東・中内田充正厩舎)が勝つ。

 父がロードカナロア、母がオープンで活躍したフロアクラフトという血統馬。昇級戦だった前走の1勝クラスは0秒2差の3着だが、勝ったのは後にアーリントンCで3着に入ったショーモン。2着のプッシュオンも続くあやめ賞を快勝しているように、少頭数にしてはハイレベルな一戦だったので、評価を落とす必要はない。

 今回は初の年長馬相手となるが、古馬には詰めの甘い馬が多く、与しやすい印象。休み明けに強い中内田厩舎、しかも厩舎主戦の川田騎手が騎乗するとあれば、素直に信頼するのみだ。