ムレない!におわない!足袋型の和紙ソックスで足をサラサラ快適に保とう!

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梅雨の季節。不快指数が爆上がりなこの時期に、特に気を付けたいのが靴を脱いだ後の足のニオイ。汗による蒸れで発生するイヤなニオイは、自身はもちろん周りにも迷惑をかけてしまいそう…。

そんな時期を心地よく過ごせる「rakuhoDry tabi和紙ソックス」(2970円)が登場しました。実はこれ、健康靴の楽歩堂と和紙靴下の itoixがタッグを組んで開発した“足袋型和紙ソックス”なのです。圧倒的なドライ感をキープする和紙素材と、足のパワーを生かせる足袋形状に秘密があるのだとか。早速、詳細をチェックしていきましょう。

足の蒸れやニオイの原因は、“汗”と足にいる“常在菌”といわれています。汗と一緒に流れ出た古い角質や皮脂を常在菌が分解するときに、“イソ吉草酸ガス”が発生するため、不快な足のニオイが発生します。

蒸れとニオイを防ぐためには、ソックスの素材選びが重要。「rakuhoDry tabi和紙ソックス」は、和紙糸の主原料であるマニラ麻を使用しています。繊維の1本1本に無数の穴が開いているマニラ麻は、通気性や吸水速乾性、消臭性能など、多彩な機能性を発揮。吸い取られた汗や水分は、地面を踏みしめるタイミングで外部に押し出される仕組みになっています。

しかも「rakuhoDry tabi和紙ソックス」の吸水スピードは、他のソックスと比較して約15倍。強靭な和紙糸で織られた素材の耐久性は、商品化基準の約3倍のあるというのも驚きです。

もう1つのポイントは、独自の足袋型形状。これは開発者のトライアスロンでの実体験が生かされているそう。スイムの後にすぐにソックスとシューズを履き、バイクで走る過酷な競技、トライアスロン。時短のために濡れたままの足でソックスを履くことも多く、競技が終了すると足が蒸れてふやけてしまうこともあったのだとか。

そこで考えたのが、脱ぎやすく素早く履くことができ、足の機能を最大限に活かすことができる構造、それが「足袋型」のソックスでした。親指が独立していることで、足にグッと力が入りやすく、しかも素早く履くことができるなど、足袋型はメリットが大きいデザインなのです。

「rakuhoDry tabi和紙ソックス」のサイズはS(22-25cm)、M(25-28cm)、L(27-30cm)。カラーはオン・オフ問わずコーディネートしやすいブラックとグレーの2色展開です。

さまざまなスポーツを楽しむシーンはもちろん、オフィスやプライベートで靴を脱ぐシーンで不快な思いをしないためのエチケットとして、足裏がサラサラで気持ちよいソックスが活躍しそうです。

>> 楽歩堂

<文/&GP>

 

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